1: それでも動く名無し 2022/10/31(月) 07:51:29.05 ID:j+/FUlo90HLWN
阪神・岡田監督 成功させるで勝負盗塁 自らサイン出し“ここぞの場面”得点力UPや
特に今季は19、20年に続く、3度目の盗塁王に輝いた近本、昨年の盗塁王・中野、そして島田の3人が20盗塁以上をマークするという、球団62年ぶりの快記録も残した。積極性を前面に出した矢野阪神では、基本的に盗塁は“行けたら行け”のいわゆる『グリーンライト』。コーチ陣、スコアラーの努力もあり、盗塁を量産した。
走れる選手はいる。技術も意欲も育った。岡田監督は残された、その“遺産”を自らでコントロールする考えだ。「グリーンライトなんか、オレ今までやったんは赤星だけやで。そら、(年間)50、60走るからやるわけであって、20、30でせえへんよ」と断言。盗塁のサインを「オレは出すよ」と明かした。
そのためのデータも集めている。この日の秋季練習では午前中に、各選手の二盗タイムを計測。筒井外野守備走塁コーチは「ひとつの目安として」測ったことを説明した。
矢野政権に続き、走塁部門の指導を行う同コーチは「監督が(サインを)出されたときに、応えられるようにするのが仕事。“ここで走ってくれ”って言われたときに、絶対セーフを取りたい」と、より成功率にこだわっていく考えを示す。
岡田監督は「走らんでもいいぐらい、みんな打ったらええけどな(笑)。そんなムダな冒険をする必要がないくらいにな。そういうことやんか、結局は」とうなずく。あくまでも目指すのは打力アップ。盗塁は“量より質”の考えのもと、采配を振っていく。
https://news.yahoo.co.jp/articles/064f9cf54ff0850a387aa4da0926894705c0852a
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