野球ライター「高校野球は長打を目指す指導が増えるべき」

1: それでも動く名無し 2022/08/22(月) 03:08:52.84 ID:aChXK8Ec0
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大阪桐蔭の「ライバル校」が甲子園で次々敗退…そこに見えた高校野球の“根深き問題”

「高校野球は、とにかく送りバント、打線を繋ぐことを重視していますが、得点するのに、一番有効な手段はホームランと長打です。それなのに、不思議と『長打を打て』という指導をしません。高校野球のTV中継での解説者も『逆方向へ』とよく言っていますし、フライでアウトになることに対して、否定的な意見はいまだに多いのが実情です。しかしながら、連続でヒットを重ねることは確率が低く、そんなにあることではありません。ある程度、長打を打てる選手を揃えるほうが得点に対する期待値は圧倒的に高くなります。もちろん、1点をとればサヨナラ勝ちできる場面では、得点圏にランナーを進めて相手にプレッシャーを与えるというのは有効です。しかし、常に送りバントや進塁打を狙うのは、極めて効率が悪い作戦です。高校野球はトーナメントで、リーグ戦とは違うという方も多いですが、基本的には『得点の確率を上げて、失点の確率を下げる方法』をとることは、トーナメントであろうと、リーグ戦であろうと変わらないでしょう。今後、プロなど高いレベルでのプレーを目指す選手の将来を考えても、高校野球界でもう少し長打を目指す指導が増えるべきではないでしょうか」
 
反論ばっかで草

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