【悲報】世代No.1右腕・風間球打さん、不合格

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2: 名無しさん 2025/10/15(水) 17:22:35.24 ID:w9bK6uAo0
世代No.1右腕・風間球打が戦力外に ソフトバンクのドラ1が大成せず、育成選手が伸びる理由は

 リーグ連覇を飾ったソフトバンクは、チーム内競争が熾烈だ。今オフは中日からFA移籍して4年間プレーした中継ぎ右腕の又吉克樹、プロ通算66勝をマークしたドラフト1位右腕・武田翔太など12選手が来季の戦力構想から外れた。その選手の中に、風間球打の名前があった。

 風間はノースアジア大明桜高(秋田市)から2021年のドラフト1位で入団。大きな期待を込めて背番号「1」が与えられた。だが、1軍登板がないまま昨オフに支配下枠で戦力外通告を受け、育成で再契約を結んだ。巻き返しを目指したが今年は2軍登板もなく、2年連続で戦力外となり、わずか4年で球団を離れることになった。

 風間は同世代でNo.1と評判の投手だった。高校時代から風間に注目していたという他球団のスカウトが複雑な表情を浮かべる。

「高校2年の時に150キロを計測し、3年夏の秋田県大会では最速157キロの直球とスライダーのコンビネーションで三振の山を築き、甲子園出場を果たしました。モノが違いましたね。その年のドラフトでは高知高の森木大智(元阪神)、市立和歌山の小園健太(DeNA)と共に『高校ビッグ3』と呼ばれましたが、風間が一番伸びしろがある印象でした。でも昨年、独立リーグでの登板を見た時は直球が140キロ前後で投げ方も変わり、高校時代とは別人だった。育成の難しさを感じさせられましたね」

 21年のドラフトでは、大学No.1左腕の西日本工業大・隅田知一郎(西武)を4球団が1位指名して競合したが、風間も複数球団の競合が予想されていた。しかし、ソフトバンクは風間の1位指名をドラフト本番前日に事前公表し、単独指名に成功した。アマチュア野球を取材するライターが振り返る。

「ソフトバンクが事前公表をしたことで他球団が競合を避けた。作戦勝ちですね。高校時代に風間を取材しましたが、自分を俯瞰して分析する姿が印象的でした。収穫と課題をスラスラ話す姿を見てクレバーだなと。年齢より大人びていて、プロ向きの性格だと感じました」

 だが、プロ入り後、1軍のマウンドに立つ風間の姿を見ることはなかった。右肘痛、右膝痛、腰椎分離症と度重なる故障に見舞われ、リハビリが続いた。一方で、プロ1年目の22年、コロナ禍中にSNSや出会い系アプリを使って複数の女性と会っていたことが週刊誌で報じられ、「意識が甘い」と球界OBに苦言を呈されたこともあった。3年目にようやくファームで初登板したが、6試合登板で防御率5.40。育成契約で背番号が「155」に変わった今年は3、4軍で計12試合登板して防御率4.61と結果を残せなかった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/aed492d2499056cee8b7ee491f77caa8a879c510

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