大谷翔平、3打席目まで快音なし2三振で天仰ぐ ドジャース4回に2ラン被弾で追いつかれる
ドジャース・大谷翔平投手(31)が24日(日本時間25日)、ワールドシリーズ第1戦の敵地・ブルージェイズ戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、2―2の同点となった5回先頭の3打席目は2番手左腕・フルーハティと対戦し見逃し三振に倒れた。最後はカウント2―2から低めの際どいコースの変化球をストライク判定され、思わず天を仰いだ。
ブルージェイズの先発は22歳新人右腕のトレイ・イエサベージ投手。9月15日(同16日)にメジャーデビューしたばかりで、レギュラーシーズン、ポストシーズンで各3試合しか登板がなかった。
大谷は、初回先頭の1打席目は、大ブーイングを浴びながら打席に入り、カウント2―2から低めのスプリットを振らされて空振り三振に倒れて、中6日での3打席連続弾とはならなかった。
ドジャースは1回裏に先発のスネルが2死満塁のピンチを無失点で切り抜けると、両軍無得点の2回に1死一、二塁からE・ヘルナンデスが中前適時打を放って先取点を奪った。なおも2死満塁で大谷に打席が回ったが一ゴロに倒れてリードを広げることはできなかった。それでも3回にはベッツ、フリーマンの連続四球からスミスの右前適時打で1点を追加。2点をリードしたが、4回に無死一塁でバーショに2ランを浴びて追いつかれた。イエサベージは4回80球、4安打2失点で降板した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d3f35225c05d920d3700489c70b588e8c5692e13
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