カテゴリー: ソフトバンクホークス

信じたくないよ…ソフトバンク「鬼門」で4点差逆転負け　首位オリックスはるかかなたの12ゲーム差

　ソフトバンクが4点差を逆転されて今カードを負け越した。首位オリックスとのゲーム差は今季最大の12で、2位ロッテと3・5ゲーム差。ZOZOマリンスタジアムでは今季2勝8敗1分けと、まさに「鬼門」となっている。

　初回無死一、二塁で柳田の右越え18号3ランで先制。4回には近藤がバックスクリーン直撃の20号ソロ。初のアベック弾でリードを4点に広げた。

　しかし先発の和田が4回にブロッソーの犠飛、5回に中村奨の内野ゴロで1点ずつを許し、5回5安打2失点で降板。6回に2番手の武田が1死から安田、ブロッソー、田村、岡と4連打を浴びて追い付かれ、和田の7勝目が消えた。さらに7回には3番手の又吉が2死二塁で石川慎に右前適時打を浴び、ついに逆転された。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f8e3ac387db643bb4efa2bf45cd9736ee7faacf4

４－０から逆転負けって

「由伸キラーなんてこの世にいたんだ」ソフトバンク有原航平が史上初！オリックス山本由伸からシーズン3勝　〝又吉広報〟も「素晴らしい鉄腕」

　3位のソフトバンクが逆転勝ちで連敗を2で止めた。

　1点を追う3回、2死満塁として柳町の中前2点打で逆転。4回には2死一塁で柳田の左中間二塁打に相手の悪送球が重なって1点を追加。5回で相手先発の山本を引きずり降ろした。

　山本と今季4度目の投げ合いとなった有原は、中盤から調子を上げた。8回1死から中川圭、森の連続二塁打で1点差とされ、2死二塁となって紅林に左前打を浴びたが、左翼の近藤が本塁を狙った森を刺して同点を阻止。9回はオスナが締めた。有原は今季5勝目。山本との投げ合いで初めて同一シーズン3勝を挙げた投手となった。チームメイトの又吉克樹も試合後すぐに「素晴らしい鉄腕」と自身のX（旧ツイッター）で投稿した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6289fcf1ebfdb86947ef7a7ad914e6f247821854

8回2失点