1: 名無しさん 2025/01/31(金) 16:10:34.77 ID:gPBKr7cQ0
角中とかおるけど
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佐々木朗希、メジャー決断の理由明かす「いつ投げられなくなるか…」トミー・ジョンも勧められた
ロッテからポスティングシステムでドジャース入りを決断した佐々木朗希投手(23)が、22日に放送されたNHK「クローズアップ現代」に出演。大リーグ移籍の舞台裏などを語った。
23歳での移籍は、大リーグの「25歳ルール」のため、高額の契約金を得ることができず、マイナー契約からのスタートになる。
早期の決断について「学生の時から、割と早い段階からスピードボールを投げられて、その分ケガと隣り合わせというか、いつ投げられなくなるというか、そういう怖さと戦いながらやってきた」と語った。
ロッテ入団1年目の開幕前。シード打撃に登板時に右肘を痛めた。右肘の肉離れだったという。
「リハビリをしたんですけどなかなか治りが悪くて、病院もいろいろなところに行って。でもなかなか最後治りきらなくて。ある医者にはトミー・ジョンしてもいいんじゃないかとか、プロでまだ1球も投げてない段階で、そういう風に言われて。いつ野球ができなくなるとか、投げられなくなるとか、今出しているパフォーマンスが出せなくなるとか、本当に分からないと思いました」と決断の背景に挙げた。
「1年目の肘のケガがあって、たった1球で覆されてしまう。そういう可能性もあるんだなってことは本当に感じましたし、この先どうなるか分からない中で、(25歳まで)2年待つというよりも今のタイミングでメジャーに挑戦して、成長していくのがベストかなと。うまくいく可能性もあると思いますし、失敗する可能性もあるかもしれませんし、今この決断が正しいか正しくないか、終わって見たときに分かることだと思う」と語った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fb4a716ad1f2211f0d50c48034fd7cb18d2ab2c0
「なんとなく釈然としない」 佐々木朗希ドジャース入りに球界OBも"本音"を吐露 日本人3人で「シーズン40勝」予想も
ロッテからポスティングシステムを利用、去就が注目されていた佐々木朗希がドジャースとマイナー契約を結んだことが明らかになった。
佐々木は17日(日本時間18日)に自身のインスタグラムに「ロサンゼルスドジャースとマイナー契約を結ばせていただくことになりました」と報告。「とても難しい決断でしたが、野球人生を終えて後で振り返ったときに正しい決断だったと思えるよう頑張ります」と決意をのべている。
今オフの目玉といえる令和の怪物をめぐっては多くのメジャー球団が獲得に名乗りをあげ、大争奪戦をくり広げた。佐々木と直接面接を行う球団も複数ある中で、最後は当初から大本命とみられていたドジャースが射止める形になった。
今回の佐々木の決断をめぐっては球界内でも様々な考察の声があがっている。
現役時代は大洋(現DeNA)で活躍、引退後は日本代表コーチも務め、現在は野球解説者として活躍する高木豊氏は18日に自身のYouTubeチャンネルに「【速報】ロッテ佐々木朗希がドジャースとマイナー契約で合意!「大谷翔平&山本由伸&佐々木朗希」の豪華先発ローテ投手陣結成!?すぐにメジャー昇格の可能性は?速報でお伝えします!【プロ野球ニュース】」と題した動画を更新。佐々木の決断に関して独自の見解を語っている。
今回の佐々木のドジャース入りをめぐっては、大本命ともいえるドジャースとはつながりの深さも事前に指摘されていたことから「やっぱり既定路線というか、そこに落ち着いた感じはするよね」と率直な感想を漏らした高木氏。
その上でほかの球団の施設面も決して遜色はなかったはずとしながら、「日本人がいることも決めてになった気はする」と大谷翔平、山本由伸2人の日本人投手がいたことは大きなきっかけを与えたと見る。
また佐々木が今後先発ローテ―ションに加わることも想定しながら、ロッテ時代も年間通してローテ―ションで回ったことがないため、「中5日とか、6日とかぜったいあけてくる」と明言。ほかのローテーション投手に負担がかかることもありうるとしながら、大谷、山本、佐々木の豪華布陣には「この3人で40勝ぐらいはするんじゃないか」とコメント。
年間優勝ラインが80勝以上がボーダーとして、うまくいけばその半分の勝ち星を日本人3投手であげる可能性もあるとした。
また佐々木にとっては山本、大谷と高いレベルを誇る先輩投手から刺激を受けるとしながら、日本球界でお世話になったロッテに対しても「活躍してこそ、恩返し」と語る場面もあった。
ただ動画の中では「なんとなく釈然としない」と今回の移籍劇をめぐっての違和感も口にした高木氏。最後は「決まった以上は応援する」と背中を押しながらも、今回の結末までに様々な経緯があったことから、複雑な感情を見せるシーンもあった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e4603b9c0dc1ef5b10b63bf99f3464f0120c26f
佐々木朗希の契約金「10億円」と米報道 ロッテには譲渡金2.5億円の25歳ルール適用へ
ロッテからポスティングシステムで米移籍を目指していた佐々木朗希投手が18日、米大リーグ・ドジャースとの契約を自身のインスタグラムで発表した。ドジャースの帽子の画像とともに「とても難しい決断でしたが、野球人生を終えて後で振り返ったときに、正しい決断だったと思えるよう頑張ります」と決意表明。米記者は契約金が「650万ドル(約10億1600万円)」と報じた。
まだ23歳の佐々木は、海外出身選手に適用される大リーグの「25歳ルール」に該当し、マイナー契約しか結べない。2年待てば大型契約の可能性もあった。各球団は割り当てられた「国際ボーナスプール」の中で契約する必要があり、この金額が今季のものにリセットされる15日以降に再び契約が可能となっていた。
マイナー契約では、ロッテへの譲渡金は契約金の25%のみとなる。この日、米カリフォルニア州地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のジャック・ハリス記者は、Xで「情報筋によると、ロウキ・ササキのドジャースとの契約金は650万ドル(約10億1600万円)だ」と報じた。ロッテには25%の162万5000ドル(約2億5400万円)が入るとみられる。
2017年オフにエンゼルスと契約した大谷も同様の規定が適用されていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/84a207a39f115a95e1bbdd385638bc16e8ccef41
佐々木朗希に残る「早すぎるポスティング」の謎 “ドジャースで決まり”は本当か
ロッテからポスティングシステムでメジャーリーグ移籍を目指している佐々木朗希投手の交渉が、大詰めを迎えようとしている。ドジャース、パドレス、ブルージェイズの3球団に絞られたとされるが、果たして最終的にどのチームのユニホームに袖を通すのか。そして、果たして世界最高峰のリーグで活躍することができるのか──。
佐々木はロッテに5年間在籍し、通算29勝15敗。1年目は体力強化のため1、2軍を通して登板なしに終わり、NPBで正味9年プレーすることが必要とされる海外FA権取得にはほど遠かった。3年目の2022年4月10日・オリックス戦(ZOZOマリンスタジアム)では、20歳5か月の史上最年少で完全試合を達成し、この試合で日本新記録の13者連続奪三振、日本タイ記録の1試合19奪三振もマーク。破格のポテンシャルを証明したが、全体的には故障や疲労で出場選手登録を抹消されることも多く、規定投球回をクリアしたことは1度もなかった。チームをリーグ優勝に導いたこともない。
そもそも、メジャーリーグの球団が25歳未満またはプロ6年目未満の海外選手を獲得する場合は、マイナー契約に限られ、契約金や年俸、所属していた球団への譲渡金も低く抑えられるルールがある。ロッテが佐々木の“早すぎる”ポスティングを認めたことには、球界関係者やファンの間にモヤモヤしたものが残った。その裏側には、佐々木のプロ入り当時の経緯があるようだ。
「佐々木は2019年のドラフト会議でロッテから1位指名され、岩手・大船渡高から入団しました。ロッテは日本ハム、楽天、西武を含む4球団競合の末、抽選で交渉権を引き当てたのですが、実は、佐々木側は事前に水面下で、入団は日本ハム、楽天を含む数球団に限るという意向を伝えていました。早期メジャー移籍ありきで、当時基本的に在籍選手のポスティングを認めていなかった巨人、ソフトバンクもNG。ロッテも“お断り球団”の1つでしたが、そういった事情をしっかり把握していないまま、指名してしまったそうです。当初、佐々木側の反発は激しく、入団を拒否して直接米国に渡る話も浮上したと聞いています」(NPB球団関係者)
それでも最終的にロッテ入団へ漕ぎつけることができた理由として、このNPB関係者は次のようにみる。
「当時大船渡高の監督を務めていた國保陽平氏が筑波大出身。ロッテは動作解析の権威である筑波大・川村卓准教授(現教授)の育成プランを勉強し、基本的に従うことを条件に、入団への道が開かれたそうです。当時ロッテ1軍投手コーチの吉井理人氏(現監督)が2014年から2年間、筑波大の大学院でコーチングなどを学んでいた縁もありました。こうした入団の経緯もあり、ロッテは佐々木のポスティングを断ることができなかったのでしょう」
https://news.yahoo.co.jp/articles/ee74af5535faa02afe1e8efb06e5f1eb01c78392
「この程度の穴なら埋められる」 佐々木朗希を失うロッテの“意外な未来予想図”
ポスティングでのメジャー移籍を目指す佐々木朗希(23)の争奪戦が熾烈(しれつ)さを増している――ように見えるが、スポーツ紙メジャー担当記者によると、
「ドジャースが本命であることに変わりはありません。それを否定するかのような情報が代理人サイドから流れていますが、“出来レースではない”“公平に選考を行っている”というポーズに過ぎません」
そんな朗希が去った古巣ロッテはどうなるのか。
実は、かの球団は2021年3月に「ビジョン2025」という目標を策定している。5カ年で常勝軍団をつくり上げる計画で、今年はその最終年の“収穫期”にあたる。
「本来なら、成長した朗希が20勝くらいして優勝するイメージでした。ですから、彼を欠くのは想定外ではあるのですが……」
と、大手紙ロッテ番記者。
「昨季の朗希は、自己最多とはいえ10勝で、投球回数も111回にとどまった。この程度の穴なら、FAで獲得した20年最多勝の石川柊太(33)で十分埋まりますよ」
また、そもそも、
「故障離脱しがちな朗希に首脳陣は手を焼いており、同僚投手にもしわ寄せがいっていた。朗希がいなくなることで、こういったゴタゴタがなくなるプラス面も見逃せません」
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e258cb1eea3143533181b8e068beeba3817af95