1: それでも動く名無し 2023/04/06(木) 22:02:03.47 ID:ePUHzwaS0
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「失敗を容認しているようでは勝てない」阪神・岡田彰布監督にあって広島・新井貴浩監督にないもの 球界OBから指摘される勝敗の差とは
現役時代は大洋(現DeNA)で活躍、引退後は日本代表コーチも務めた野球解説者の高木豊氏は5日に更新した自身のYouTubeチャンネルで、4日に行われた広島・阪神戦(マツダスタジアム)の内容を振り返った。
特に注目したのは両軍の指揮官の表情や仕草だったという。昨年まで矢野監督が指揮を執った阪神では選手がホームランを打った際には「虎メダル」を首からかけたり、パフォーマンスも目立ったが「ああいうことで集中力、気がなくなる」と高木氏は指摘。岡田体制となり、選手が活躍しても過度なパフォーマンスは行わなくなったことで、すぐ次のプレーに切り替えられているとした。そのことで「スキがなくなってきている」とより試合に集中し、好循環が生まれていると見る。
ほかにも現在チームが好調な要因としては打順固定、送球に難があった中野拓夢が二塁コンバートにより守備が安定したこと、主砲・大山悠輔の状態の良さ、磐石の中継ぎ陣などを要因としてあげた。
一方、開幕から4連敗と苦戦が続く広島に関しては新井新監督がまだ場慣れしていないこともあり「どうやっていいのかが分からない」のではないかと推測。コーチ経験もなく、いきなりの指揮官となったこともあり、試合中のしぐさにも気になる点があったとした。
自軍の選手がアウトを取られても手を叩いている場面を取り上げ「ミスしてもいい、切り替えていこうという意図かもしれないが、そういうチームは勝てない」と指摘。続けて「失敗を許すようなチームで強いチームはいない」「失敗を容認しているようでは勝てない」として、勝負に向き合う姿勢の違いが勝敗の差にも現れていると見ている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c24c4a5a7c52f1b1fd193f1845ed7055132f9ca7
広島・新井監督の采配はこのままでいいのか 深刻貧打&痛恨ミスで開幕3連敗...「若返り加速すべき」の声
新井貴浩新監督が就任した広島は、リーグ3連覇を目指すヤクルトに敵地・神宮で開幕カード3連敗。厳しい船出となった。
投手陣は踏ん張ったが、打線が機能しなかった。開幕戦で3安打零封負けを喫すると、2戦目は早速、打線をテコ入れ。1番・菊池涼介、8番・小園海斗と入れ替えたがつながらない。4安打のみに終わり、球団史上初の開幕2試合連続零封負けを喫した。
3戦目は初回に秋山翔吾の右越え適時三塁打、2回に新外国人・デビッドソンの来日初アーチとなる1号左越えソロで試合の主導権を握ったが、先発の玉村昇梧が3回に山田哲人に同点2ランを浴びると、膠着状態に。試合の分岐点となったのは手痛いミスだった。
8回に村上宗隆の右翼フェンス直撃の当たりを、野間峻祥が捕球を試みたが届かず、クッションボールの処理でもたついた。足を滑らせて転倒すると、焦った送球は野手のいない一塁方向へ転々。この間に村上に決勝点の本塁帰還を許した。
スポーツ紙デスクは、「野間が身体能力の高い選手であることは間違いないが、実戦で手痛いミスが目立つ。チーム再建に向けて若手を起用した方がいいのでは。高卒2年目の田村俊介はオープン戦で結果を出していましたし、スタメンで見たい選手です。広島は16~18年に球団史上初の3連覇を飾ってから5年が経つ。当時の主力に衰えが見え始める中、若返りを加速するべきだと思います」と指摘する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d6a58ca5485d8268a0de7dbbb0134bd0308212b6
広島が開幕3連敗 適時失策で決勝点献上の野間峻祥は「慌ててしまった。僕の責任」
広島・野間峻祥外野手(30)が適時失策で決勝点を献上した。
「ちょっと慌ててしまった。僕の責任。風で戻ってきたので捕れると判断した」
2─2の八回、先頭・村上の右翼フェンス直撃の二塁打の処理の際にクッションボールを処理できず、慌てていると、芝に足を奪われ、ホームインを許した。球場の人工芝は毛足が長く比較的滑りやすくなっているが、「そんなのは言いわけ。僕のせい」と悔しがった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bfbec9add59ec3a082023df2144a0438cd1105ac
ヤクルト村上がフェン直→野間ズッコケ&悪送球→村上ホームイン!!!!https://t.co/Uak4vxC8q7
— 日刊やきう速報 (@nichiyakyu) April 2, 2023
【広島】新井貴浩監督、逆転負けで19年ぶり開幕カード3連敗…無得点の記録更新は免れるも悪夢は続く
広島は、痛恨の逆転負けを喫した。開幕3連敗は1分けを挟んで4連敗だった13年以来、同一カードでは99年の中日戦(ナゴヤD)以来19年ぶり。新井貴浩監督の初勝利は、またも持ち越しとなった。
2―2同点の8回、ミスが決勝点につながった。4番手で松本が登板。先頭の村上に打たれた飛球が右翼フェンスを直撃した。この打球に対して野間が処理に手間取り、さらに膝立ちの状態からの送球が一塁ベンチ方向へと転々とする間に、村上が本塁生還(記録は二塁打と右失)。勝ち越しを許した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8599525ee9dcbc699b693f2f2514912faca8e9ad
広島 球団ワースト更新の開幕16イニング連続無得点
広島は貧打が深刻だ。前日31日のヤクルトとの開幕戦はわずか3安打で零敗。この日は菊池を21年7月9日のヤクルト戦以来、2年ぶりに1番に起用したが、打線は序盤からつながりを欠いた。
2回は先頭のマクブルームが中前打で出塁するも、後続が倒れ、無得点。3回、7回も得点圏に走者を進めたが、あと1本が出なかった。7回まで0が並び、開幕から16イニング無得点。球団ワースト記録を更新となってしまった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/04e304eb6942a76587e93cc932589708cde42ca1