打率1割台と不調が続く日本ハム・清宮…松中氏「打てるポイントが一つしかない」
松中さんはこの試合の内容について「打てるポイントが一つしかない。上体（だけ）でまったく下半身が使えていない。特に左の軸足ですよね。ここはしっかり直していかないと」と指摘。
続けて「左の膝がすぐ外回りするのでバットがドアスイングになりやすい。体重移動をもっとすると（空振りした）フォークボールはバットに当たるのでファールになってもう一度チャンスがくるけど、（今のスイングは）まったく体重移動がしていないのでその場で回ってしまっている。これは直さなければいけないと思います」と、修正点について言及した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1498c61906c93ef980c2f28641bc9b0b3ea50e4f
【日本ハム】新庄剛志監督が楽天岸孝之を絶賛「FAいつ？」と報道陣に逆質問
日本ハム新庄剛志監督（50）が7回まで打線が3安打無得点に封じ込められた楽天岸孝之投手（37）を絶賛した。「岸君は、いいっすねぇ。こっち（一塁側ベンチ）から見てても、アウトコースいっぱいの低めの『えー』っていうボール（がストライク）。いいとこに投げるわぁ」と感嘆した。
まだ絶賛の嵐は続いた。岸の140キロ台前半でも力のある直球に「（球速以上の勢いで）来てると思う。ねぇ。（スピード）ガンがそうでもないけど、やっぱ初速と終速が変わらないんでしょうね」。実力の高さを実感したBIGBOSSは思わず、報道陣に「（岸の）FAいつ？」と逆質問。今季が2年契約2年目と伝え聞くと「おーっ！ いいピッチャーです。岸君…」とメモをするジェスチャーを交えながらの興味を示す、らしいリアクションで、岸の好投をたたえていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/113cd6cb3f77b95340837c9661bbdc64891fb4c3
【日本ハム】新庄剛志監督、2時間25分の『時短勝利』にご機嫌「早く終わったね。ゆっくり休んでください」
今季最短の2時間25分で初の3連勝を決めた日本ハム・新庄監督は「今日は早く終わったね。ゆっくり休んでください」とご機嫌だった。それもそのはず。完封で2勝目を挙げた加藤の球数はわずか90球。7回終了時は56球で、60年以上前のプロ野球記録（71球）の更新も視野に入る少なさだった。
難敵・田中将から奪った2点を守り切っての勝利。二塁にアルカンタラではなく石井を起用し、その石井が美技を連発するなど采配もさえた。「やりたかったことはこれ。勝ち続けたら何も言われない。負け続けるとめちゃくちゃ言われる。そういう世界」。理想の野球で勝ち星を重ね、ビッグボスは冗舌だった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a99b84a3b909747e2b57f9b3b5a5b21159a2ebb
