DeNAの開幕投手候補、大貫晋一がリハビリ組へ 昨季自己最多11勝挙げた右腕
DeNAは28日、大貫晋一選手が3月1日からリハビリ組に合流すると発表した。大貫は5年目の今季、開幕投手の有力候補とみられていた。
昨季は2度目の2桁となる11勝(8敗)、防御率2.77の好成績を残している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ef5de87b1ab8a5287b9017ae74b88ce322a54d3
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DeNAの開幕投手候補、大貫晋一がリハビリ組へ 昨季自己最多11勝挙げた右腕
DeNAは28日、大貫晋一選手が3月1日からリハビリ組に合流すると発表した。大貫は5年目の今季、開幕投手の有力候補とみられていた。
昨季は2度目の2桁となる11勝(8敗)、防御率2.77の好成績を残している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ef5de87b1ab8a5287b9017ae74b88ce322a54d3
DeNA三浦監督「魅力を感じなかった」 制球難の京山、阪口に―“怒り”のファーム落ち宣告
DeNAは投打とも精彩を欠き、巨人に敗れた。先発の上茶谷大河投手(26)は3回1失点(自責0)と粘投も、2番手の京山将弥(25)が1回2/3で3安打3四球の3失点、3番手・阪口皓亮(23)も1回1/3で3安打2四球と本来の出来にはほど遠かった。
試合後、三浦大輔監督(49)は「京山と阪口は明日からファームに合流します。その2人は帰ったらファーム合流です」と発言。「彼らだけじゃなかったですけど、キャンプで取り組んでいこうということが出せなかった部分はありますし、ボールにしても2人ともきょうの投球を見たら魅力を感じなかったので、もう一度やり直しです」と話した。
今キャンプで投手陣のテーマを「3球カウント構成率を高める意識」―3球で2ストライクを取り追い込むこと―をテーマに掲げたが、初球からボールが先行する2投手を見て、苦渋の決断を下した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/499b0f0071598bd2f97ebe3b79d0f95dbc328b24
DeNA・京田、古巣相手に存在感「思い切り私情を持ち込んで、打ってやろうと思った」
DeNAの京田が古巣中日との対戦で存在感を示した。「1番・遊撃」で出場し、一回は同期入団の柳と対戦。「思い切り私情を持ち込んで、打ってやろうと思った」と放った飛球は風に流されて右前に落ちる二塁打に。三塁に移って迎えた四回の守りでは1死満塁から三塁線の打球を横跳びで捕り、併殺とする好守備を披露した。
試合前は昨季までのチームメートと談笑する場面もあった。「元気にやっている姿を中日関係者の方に見せられたのは良かった」と笑顔で引き揚げた。
https://www.sanspo.com/article/20230225-ROKOBRAPM5MBZFJVOWA72NF6SQ/?outputType=theme_baystars
【DeNA】9失点大敗で練習試合1分けはさみ5連敗…未だ勝利なし 打線は5回までノーヒット
DeNAがロッテとの練習試合に大敗し、対外試合は1分けを挟み5連敗を喫した。練習試合は全6試合で勝利はなく、25日の中日とのオープン戦(北谷)で今季初勝利を目指す。
打線は5回までロッテ投手陣の前にノーヒット。6回1死から関根がチーム初安打を放ち、7回無死満塁から蝦名の左前適時打で2点を返したが、計6安打3得点で3-9で敗れた。
◆今季の練習試合
ヤクルト10-1DeNA
ロッテ10-7DeNA
阪神2-2DeNA
広島3-1DeNA
楽天11-5DeNA
ロッテ9-3DeNA
https://news.yahoo.co.jp/articles/d36be82c0e2352ea3c6cdbae658fb9e9f987ef91
元DeNA倉本寿彦の告白…“1つのエラーで急増した”バッシングに「心が痛まなかったわけじゃない」あの“セカンド転向”に何を思ったか
5月29日の楽天戦、茂木栄五郎が放った打球は球足の速いゴロとなって倉本の正面に飛んできた。普通なら難なくアウトにできる打球だったが、送球が一塁手に届くより一瞬早く、茂木はベースを駆け抜けていた。
当時の心理状況が、あのプレーに表れてしまったのではないか――。そんな見立てを、倉本は否定しなかった。
「そうですね……。もちろん、試合に対しては100%の準備をしていましたし、良いプレーをしたいと思ってグラウンドに立っていました。ただ、あの当時を振り返ってみると、やっぱりもやもやしていたところはあった。それがきっと、ああいうプレーにつながってしまったんです」
この一件は倉本をより厳しい状況に追い込んだ。2日後に登録抹消。それだけでなく、ネット上でのバッシングの格好の材料とされた。前年から倉本の守備を揶揄するコメントがSNSなどでしばしば見られるようになっていたが、投稿者たちは「それ見たことか」と言わんばかりに悪辣な言葉を嘲りとともに投げつけるようになった。
その後も降りかかり続けた悪意の矢。倉本の心は無事だったのだろうか。
「どうなんですかね。ぼくは、めっちゃ人を見るんですよ。仲が良い人には心を開くけど、そういう(投稿をする)人たちには心を開かない。だから、大丈夫だと思います。ぼく(の領域)に入ってこないので。勝手に言ってたらいいじゃんと思うし、言うんだったら直接言いに来てほしいなとは思います」
シャットダウンすることで自らの核を守った。だが、だからといって無傷だったわけではない。倉本はこうも言った。
「そういうものが目や耳に入ってくることはありました。また言われてる、さすがに言われすぎなんじゃないかって感じることもありましたよ。やっぱり人間なので、心が痛まなかったわけじゃない。でも、プロ野球選手である以上は、それもしっかり受け止めなきゃいけないと思っていました」
https://number.bunshun.jp/articles/-/856483?page=3
【谷繁元信】DeNA小園健太にルーキーイヤーからの成長感じられず 球団の育成方針に疑問
昨年のこの時期にDeNAの高卒ドラフト1位だった小園のブルペン投球を見た。とてもセンスにあふれていて、捕手の方へと圧を感じさせる投手だった。1年目は下でみっちりと練習して、2~3年に向けて育成する。来春キャンプにどれだけ成長しているか、見られるのを楽しみにしていた。
正直、約1年がたって見た小園の投球に拍子抜けした。「順調にブレークへと来ているぞ」という雰囲気が感じられない。一生懸命に投げているが、本人が思うように球が来ていない。終盤に隣で練習試合の相手の楽天岸が5割程度に見える力で投げていた球の方が伸びを感じたぐらいだ。
周囲の話を総合すると、小園自身が悪いとは思えなかった。昨年2月に2度のブルペン入り後、3月からはウエートトレやフォーム固め。体の張りこそあったものの、大きな故障はない状況で2カ月ほどブルペンに入らない時期もあったという。同8月に2軍戦でデビューしたが登板機会は少なかった。明確な意図は分からないが、球団の育成方針に沿ったルーキーイヤーを送ったとのこと。その結果、これまで培った「投球する」という感覚を、呼び起こす段階まで戻ってしまっているように見えた。
もちろん、大事な逸材の育成は今年だけで決まるものではない、という主張もあるだろう。長い時間をかけて正解が出るものだし、数年後にはこの育成法が正しかったとなっているかもしれない。だが高卒とはいえ、選手寿命はそんなに長くはないのも事実。この日の現在地で言えば、成長具合に疑問符がついた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8d49515330a3ac1a026fc3a456021aee848e5745