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高松商・浅野翔吾 巨人ドラ1“公表”後、第一声は「これ…変わらないですか?」驚きとうれしさと不安と
巨人が10月20日のドラフト会議で1位指名の方針を固めた高松商・浅野翔吾外野手(17)が29日、香川・高松市内の同校でスポーツ報知の取材に応じ「安心した」と異例の早期公表を喜んだ。高校生野手の1位入団が実現すれば、14年の岡本和以来で、外野手では初となる。
驚きと、うれしさとそして少しの不安と。巨人から異例の早さで1位指名を“公表”された浅野の第一声は高校生らしい、初々しいものだった。
「これ…(指名公表はもう)変わらないですか?」
28日、学校から帰宅して何げなくスマホを見ると、自身の驚きのニュースが飛び込んできた。「1位というのもびっくりしたし、今年は早いなって」と目をパチクリ。その一方で「めっちゃ心配性で。ちょっとミスしたら(評価)下がったんじゃないかなって思う。だから(指名の公表は)安心したけど、今後これが変わることはないのかなって…」と、うれしさと不安が入り交じった、何ともいえない心境を明かした。
ドラフト22日前の異例の早期公表。大塚副代表から「将来のスーパースター」と最高評価を受け「(巨人に)選んでもらったら岡本選手や菅野選手のような、巨人といったら浅野といってもらえるような選手に」と意気込んだ。「ジャイアンツカラーの」と橙色が入ったバットでカメラの前に立った浅野は競合必至の情勢だが、幼少期からプロ野球より高校野球をよく見ていたと言い「どこのファンとかなくて、選んでいただいたところで」と、どこへ入団しても球団の顔になる強い意志を持っている。
https://hochi.news/articles/20220929-OHT1T51152.html
「名門高校」星稜野球部の監督を処分 試験問題を生徒に漏らす
生徒に試験問題を漏えいした名門高校野球部の監督を処分。
グラウンドで選手たちに声をかける男性は、手にメガホンを持ち、指示を出している。
2022年4月、石川県の強豪、星稜高校野球部の監督に就任した田中辰治監督。
しかし、就任からわずか2カ月後、2022年6月に田中監督は懲戒処分を受けて、野球部の指揮を執ることができなくなっていた。
その訳が、田中監督は2021年、星稜中学の一部の生徒に対し試験問題を流出させていたことがわかった。
関係者によると、中学校の試験の問題を、生徒に漏らしていたという。
田中監督は、2022年5月から、体調不良を理由に学校を休んでいるという。
https://www.fnn.jp/articles/-/424211
花巻東・佐々木麟太郎「高校通算90号」達成も…スカウトが投手と三塁守備を見たがるワケ
花巻東の佐々木麟太郎内野手(2年)が高校通算89、90号を放った。
今秋は「複数を守れて損はない」と本職の一塁だけでなく、捕手の守備に就くなど、来秋のドラフトをにらんだ取り組みを始めている。
「清宮(日本ハム)が苦しんでいるように、一塁しか守れないとプロでは間違いなく苦労する。まだ2回しか見ていないけど、さすがに捕手でのプロ入りは難しいんじゃないか。ただ、投手と三塁もできるらしいから、早く見てみたい」とセ・リーグのあるスカウトがこう言った。
このスカウトは「ただ、捕手や投手より現実的なのは三塁です」とこう続ける。
「『第2の村上』というような言われ方もされていますが、ヤクルトで55本塁打を放っているその村上は、高校(九州学院)時代は捕手だった。プロ入り後は三塁に転向し、ファームで1年間、試合に出続けて守備を鍛えた。一塁にも挑戦し、今では三塁に定着。守備位置が定まってから本塁打を量産し始めたでしょう。麟太郎も中学時代は正三塁手だった時期がある。問題は110~120キロ近い巨体になった今でも三塁手として動けるかどうか。これも実戦で確認したいのですが……」
https://news.yahoo.co.jp/articles/75b1a32431689d034c5d386bd1e1bb0e6b47a190
「両腕で投げるオオタニだ!」 高校球界に現れた左右140km投手、しかも両打ちで米話題
米国の高校野球界に現れた、両投両打の16歳が話題となっている。MLB公式サイトも注目し、招待試合での活躍を紹介。米国の実況者が「両腕で打って投げられるショウヘイ・オオタニだ!」などと、米大リーグ・エンゼルスで活躍する大谷翔平投手にかけて称賛したことも伝えられている。
今回MLB公式サイトが注目したのは、アリゾナ州ピオリアのリバティー高校に通うマックス・チャールズ投手。記事によると、現地時間25日に行われた州招待試合(西地区対東地区)の第3戦の最終回に登板。右投げで88マイル(約141.6キロ)の直球を投げ、その後左投げでも87マイル(約140キロ)を記録したという。
記事内では投球内容にも言及。「彼は右投手として、最初の打者をゴロアウトを奪った。3人の打者(左投げで1人、右投げで2人)を歩かせ、投手コーチが一息入れに来た。その後、右投げで三振を奪った。球数制限のためにここで降板となった」と、3人を出塁させたものの安打は打たれなかったとされている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bccb3494353f3507bb01b87672e52997652b0621