MVPはやや厳しい模様
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大乱調の山本由伸、大リーグ自己ワースト6失点、5回途中で降板、11勝目ならず 5四球も自己ワースト
ドジャース・山本由伸投手が、大リーグ移籍後ワーストとなる6失点を喫した。初回に2失点、5回は連打と死球で無死満塁のピンチを招き、2本の適時打などで4点を失った。ビハインドのまま4イニング3分の2で降板し、11勝目はならなかった。5四球も自己ワーストだった。
初回、1番ネトへの初球、外角低め154キロの直球を右中間スタンドに運ばれ、初球先頭打者弾を浴びた。1死後、厳しい判定にも泣いてトラウト、ウォードに連続四球を与えると、5番モンカダに右前適時打を浴び2点目を失った。
その後2~4回は無失点だったが、5回は連打と死球で無死満塁とピンチを招き、トラウトとモンカダの適時打、内野ゴロで4点を奪われた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/259e0905cf7cae565b48731e9cf87d6410f1d4f2

MLB初、女性球審によるストライクコール👏
— MLB Japan (@MLBJapan) August 11, 2025
初の女性審判となったジェン・パウォル氏が今日は球審を担当し、初めてのコールを行いました!!この1球はボールボーイへと渡され、回収されました🎉 pic.twitter.com/IieFqUbw9S
ロバーツ監督「ショウヘイは大振りしすぎ」大砲の宿命も大谷翔平へ指摘「三振は気にくわない」
大谷は今季ここまで144三振。ホームランバッターの宿命とも言えるが、リーグ3位の多さとなっている。ロバーツ監督は「三振は気にくわないし、気にするよ。ホームランを1本打ったらあとは三振。ショウヘイは少し大振りしすぎていると思う。もっと二塁打を打つ意識を持つべき。二塁打を狙えばホームランも出るし、バッティングの調子も上がる」と話した。
三振数の増加は大谷だけでなく、チームとしても多い状況。チーム合計1147三振はメジャートップを記録している。ロバーツ監督は「チーム全体の三振数が多すぎると思うけどね」とつづけた。
この日の大谷は、第1打席で2戦連発の41号先頭打者アーチ。だが、4-5の9回1死満塁で左腕フルーハティの低めスライダーにバットが空を切り、空振り三振。同点のチャンスを逸し、続くベッツも凡退して試合終了となった。大谷の三振の場面について同監督は「速球が速いわけではないし、センター方向への意識で打たないといけなかった。1点を取るべきところで、低めのボールに手を出してしまうのは、起きてはならないことだった」と、厳しく指摘した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b1a9d060f40ec82d48155aaa6e9aaa9e4e6e48d



佐々木朗希、97日ぶり実戦復帰決定 15日にマイナーでリハビリ登板 3回予定 ロバーツ監督明言「彼は木曜日にOKCで投げる」
右肩インピンジメント症候群のため、5月から負傷者リスト入りしているドジャースの佐々木朗希投手が14日(日本時間15日)のマイナー3Aの試合で実戦復帰することが決まった。リハビリ登板は3イニングを予定。試合前にロバーツ監督が「彼は木曜日にOKC(オクラホマシティ)で投げる」と明かした。
佐々木は昨オフにロッテからポスティングシステムを使って米球界移籍を決断。大争奪戦をへてドジャースとマイナー契約で合意し、3月19日の東京開幕第2戦でメジャーデビューを果たした。しかし、8度目の登板となった5月9日のダイヤモンドバックス戦で五回途中5失点、61球で降板した後に右肩に痛みを訴えて戦線離脱した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2aa19f1bcc1fa5c599a29f4da6bc0d97f6370380