佐々木朗希が尻に火、最終リハビリ登板で160キロ超連発…スタミナ面で不安露呈も、メジャー復帰の可能性浮上

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佐々木朗希が尻に火、最終リハビリ登板で160キロ超連発…スタミナ面で不安露呈も、メジャー復帰の可能性浮上

 ドジャースの佐々木朗希投手が9日、今季5度目の3Aマイナー登板に臨み、4回3分の2、90球を投げて3安打3失点、8奪三振、4四球、1死球の内容だった。1回から前回とは見違えるほど飛ばし、100マイル(160キロ)を連発した。最速は100.6マイル(161.9キロ)で、100マイル超を6球投げた。ストレートの平均球速はこれまでより2.5マイル(4キロ)上昇し、98.5マイル(158.5キロ)。ただ、最初から飛ばした影響からか、5回は乱調で3四死球と荒れて3失点を喫し、スタミナには不安を残す結果となった。

 今回がリハビリ登板最後の試合で、ようやく、らしさが戻ってきた。前回、平均球速94.4マイルと球速低下が顕著で、監督からは「球速を上げて、圧倒的なパフォーマンスを見せてほしい」と厳しい注文をされたが、今回は急激に球速を上げた。これまで一度もなかった100マイルは6球。真っ直ぐを90球中51球投げ、平均球速も4キロ上がった。今回も不本意な投球だと、メジャー復帰は絶望的な状況だったが、ロバーツ監督はこの日「復帰の可能性はある」と否定しなかった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e40fe244c64fb069aa00e8b4321b053070b438fa


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