投稿者: fightersmatome

日本ハム・伊藤大海投手が１０日、インスタグラムのストーリーを更新し、誹謗中傷の被害を訴えた。　

伊藤はこの日の西武戦（エスコンフィールド）に先発。３試合連続完投と好調で登板したが、この日は不運な当たりも多く波に乗れなかった。プロ入り最短の２回１／３を投げて９安打６失点、自責点４で９敗目を喫した。　伊藤はインスタグラムに「チームには申し訳ない内容で情けない投球した事は重々承知ですが…」と前置きしたうえで、自身に届いたメッセージの内容を公開。「頭を打たれて引退しなさい」、「人生が可哀想」の他、容姿を侮辱する内容も含まれていた。　

伊藤は「言っていい事と悪い事はあると思います。ファンの皆様の応援があってこそのプロ野球選手ですし　決して安くはないチケットで観戦に来て頂いている皆様には時には厳しい意見を言う権利はあると思いますが　意見と感想。それと誹謗中傷は全く別物だと思います」と訴え。続けて「選手も普通の人間です。フィールドで戦う心を持っていても一歩外に出れば心に刺さってしまう言葉ももちろんあります。何より腹立たしいのは今まで育てて来てくれた両親　沢山のことを教えて頂いた指導者、関係者様を否定するように受け取られる言葉だということです。絶対に許しません」と、怒りをにじませた。　

ネットでの誹謗中傷は社会問題化しており、今季は複数のプロ野球選手が被害を訴えている。

日本が地元・台湾を逆転で下して、史上初の世界一に立った。  

初回、先発の前田悠伍投手（3年＝大阪桐蔭）が今大会初失点で先制を許したが、その後は立ち直った。スコアボードに0を並べて打線の援護を待った。   すると4回。1死一、三塁から高中一樹内野手（3年＝聖光学院）がセーフティースクイズを成功。三塁手が一塁に悪送球し、一塁走者の丸田湊斗外野手（3年＝慶応）も一気に生還して2点を奪って逆転した。   その後は再逆転を許さず。悲願の世界一。球場は地元・台湾のファンが埋めてほぼ満員だったが、完全アウェーの中、侍ジャパンが歓喜の中心に立った。

 日本ハムの野村がプロ入り初めて二塁の守備に就いた。  
０－９で迎えた七回、上川畑に代わって二塁に野村が入ることがコールされると球場がざわついた。   野村は郡司とともに試合前の練習では二塁の守備に就いて練習を重ねて備えてきた。野村は三塁手として開幕を迎え、その後一塁を守ることが増えた。八月には左翼でプレー。この日の二塁は今季４つ目のポジションとなった。

 前日にＶ逸が決定した最下位の日本ハムは、投手陣が今季ワーストタイの２０安打を浴び、今季４度目の２桁失点となる１０失点で大敗。今季３度目の５連敗で、５位西武との差は３・５に広がった。先発の伊藤がプロ入り最短の２回１／３でＫＯ。被安打９、６失点だった。   伊藤は初回は無死満塁のピンチを招きながら、３者連続三振で切り抜けた。だが二回、１死一、二塁から源田の遊ゴロを捕球した奈良間からの送球を上川畑が弾く失策。満塁とされ、蛭間の適時打などで２点の先制を許した。   三回も無死からの３連打で３イニング連続満塁とされると、柘植の犠飛、西川の適時打で加点され、さらに満塁から外崎に押し出し四球を与えて降板した。「調子は良かったですが、締めるところを締め切れませんでした」とコメントした。