投稿者: fightersmatome

7年連続のV逸が決まった日本ハムが、今季開幕投手で国内フリーエージェント（FA）権を取得した加藤貴之投手（31）の流出阻止へ、複数年契約を提示することが9日、分かった。 

あとは野村くんやね（笑）。チャンスで回ってくるね、どこの打順でも！ 紙一重、これも。ここで打てば乗るし。打てるまで、こっちが我慢して。やっぱ引っ張っていってもらわないといけない選手の一人ではあるのでね。一本出たら変わってくると思うので。はい。ＯＫ？」

タイトル獲得を後押しするため１番での起用を続けている新庄剛志監督（５１）の配慮に、２安打２打点という結果で応えた。   万波は「（配慮は）うれしい。本塁打も打点も最後まで諦めない。結果で応えたい」。今季は残り１９試合となったが、本塁打と打点を一つでも多く積み上げると語った。 

大切なメッセージを胸に刻んだ夜がある。移籍して間もない7月2日のオリックス戦。キャリア初の3安打をマークした郡司は、勝利に沸く北海道のファンの前で、初めてお立ち台を経験した。興奮冷めやらぬまま寮へ帰ると、自身のインスタグラムに新庄監督からDM（ダイレクトメール）が届いていた。  

『この気持ちを忘れずに、10月まで走りきろう。年俸4000万円を目指そうぜ』  

巧みな人心掌握術に、すっかり魅せられた。「そんな監督って、いないじゃないですか？ めちゃめちゃうれしかった。シーズン最後の最後まで、初心を忘れずプレーしたいと思っています」。ハートに宿した炎は今も、ごうごうと燃えさかっている。 

さらに10日の先発はロッテが佐々木朗希、オリックスは宮城。偉業を達成した最強右腕は「明日もノーヒットノーランが見られると思うので、応援よろしくお願いします」と敵地マリンに集結した自軍ファンに、宮城へのエールもこめて呼びかけた。