投稿者: fightersmatome

　前日には、日本ハム・新庄剛志監督から、打席で左足を上げる時間を長く取るよう助言を受けた。「言っていることはそのままだと思うし、全然間違っていない。そこを意識したら、練習でもいい感覚で打てたので本当にうれしい」と、敵将に感謝した。

 　「（シーズンに）つながれば一番だけど、自分のスイングをすることが大事だとこのオールスターで分かった。しっかりあさって（シーズン再開の２６日）も自分のスイングを貫きたい」。夢舞台で得た最高の経験を糧に、後半戦でも大暴れすることを誓った。

　全パが快勝。清宮幸太郎内野手（日本ハム）が３安打２打点の活躍で最優秀選手賞（ＭＶＰ）に輝いた。  　四回には右翼席へ特大ソロ。２死からグリフィン（巨人）の直球を右翼席へ運んだ。初回に左前打、二回は適時二塁打を放っており、三塁打を残してサイクル安打に王手をかけた。  　サイクル安打に王手をかけて臨んだ六回は右飛、九回は一飛に倒れた。  　２２年は球宴初出場でサヨナラ本塁打を放ち、最優秀選手賞（ＭＶＰ）を獲得。球宴３年ぶりの一発などお祭り男ぶりを発揮し、新庄監督も拍手を送っていた。  　２回目の出場でまたも活躍し、清宮幸は「２回出て２回取れるなんて、ラッキーだなあと思います。ホームランはグリグリ狙ってました（笑）」と振り返り、打てばサイクルとなった三塁打については「持ってねえなあと思いましたが、ＭＶＰが取れたので最高のオールスターでした」と満面の笑みを浮かべた。

　ドジャースの大谷翔平投手が「2番・指名打者」で出場し、初回の打席で5試合連続本塁打となる37号先制ソロを放った。カウント0ー2と追い込まれながらカーブを完璧に捉え、逆方向の中堅左へ飛距離134メートルの豪快アーチを架けた。 

195: どうですか解説の名無しさん 2025/07/23(水) 21:03:03.11 ID:jSu4mZfs0

全パの日本ハム北山亘基投手（26）が2回無安打無失点の好投で敢闘選手賞を受賞した。  6回から4番手で登板。対戦を楽しみにしていた全セの阪神佐藤輝に対して自己最速の157キロ直球を投げ込むなどパワーで圧倒した。奪三振はゼロで新庄監督から出されていた「全部三振」指令は果たせずも、初出場の球宴で存在感を発揮した。