1: 名無しさん 2023/08/18(金) 15:01:55.31 ID:4zwT6uhF0
続きを読む
「9回が一番難しいから」西武松井監督、2戦連続で救援失敗のクローザー増田達至かばう 配置転換は否定
まさかの逆転負け。それまでお祭り騒ぎだった本拠地のベルーナドームの西武ファンが一瞬で凍りついた。
1―2と勝ち越された直後の8回、外崎の同点二塁打の直後、中村が40歳のバースデーを自ら祝福するような適時二塁打を左中間に放った。場内は割れんばかりの大歓声に包まれる。3―2と勝ち越し、だれもが「不惑打者」の記念日の勝利を確信していた。
しかし、9回、クローザー増田が楽天打線を抑えられない。2安打などで2死二、三塁で迎えた3番小郷。バットを2度折るなど球威で勝りながら、カウント2―2からの7球目の速球がど真ん中へ。打球は前進守備の中堅・西川の頭上を超える逆転の決勝三塁打に。中村の打球に歓喜したスタンドが、わずか十数分後に悲鳴に変わった。
12日のロッテ戦(ZOZOマリン)のサヨナラ負けに続く、増田の手痛い救援失敗。松井監督は「マス(増田)はボール自体は悪くなかった。前回(12日)もやられたけど、9回が一番難しいところですからね」と頼みのクローザーをかばい、配置転換について問われると「今の段階ではそういうことは思っていない。またいくときにはしっかり準備してほしい」と語った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/921266b603c6967a1342be238d070e8227e27fd3
【西武】山川穂高10年目シーズンは事実上終了 CS狙うチームからも「何も起こらない方がいい」
西武・山川穂高内野手(31)が今年5月23日、知人女性に対する強制性交容疑で書類送検されて、3か月が経過しようとしている。シーズンはセ・パ両リーグとも優勝、CS争いの佳境を迎えようとしている、残り1か月半となったシーズン、山川の現場復帰はあるのだろうか。
7月10日のオーナー会議で後藤高志オーナー(74)は「山川選手の行為について、私は非常に遺憾だし、残念だし、ファンの皆さま、関係者の皆さまに多大なるご心配、ご迷惑をおかけしたことを、私としてもおわび申し上げます」と陳謝。今後について「まだ検察の判断が出ておりません。従いまして、山川選手に対する対応は判断が出てからということになります」と語るにとどめ、球団としての処分はあくまで検察の判断を待ってからのスタンスを強調していた。
あれから1か月。互いの主張が平行線をたどっているとされる両者の間に妥協点は見えてこないのかもしれない。検察判断にはさらなる時間が必要なのかもしれないが、現在、現場はゲーム差6の厳しい状況ながらCS出場圏内の3位・ソフトバンクを追いかけている。そんなこともあり、チーム関係者からは「ここまで来たらシーズン中は何も起こらない方がいい」と現場にとってマイナスはあっても、プラスのない山川に対する検察判断のシーズンオフへの〝先送り〟を望む声が出ている。
すでに現場は〝山川抜き〟で3か月以上シーズンを戦い、背番号3はいないものとして逆転CSへのわずかな可能性を追いかけている。ここから先の正念場ではその一丸ムードに水を差す〝雑音〟こそが命取りとなるからだ。山川のプロ10年目シーズンは事実上終了したと判断していいかもしれない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a28ebc37dc05ce871bcd8e2f1f3264bb859f49c2