
1: 名無しさん 24/09/03(火) 18:16:34 ID:MqfM
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西武 高橋光成が球団ワースト記録の11連敗 0勝11敗は球界64年ぶりの悪夢
2連勝中の西武はオリックスとの初戦に敗れ、高橋光成が今季11敗目。球団ワーストを更新する11連敗(過去ワーストは22年隅田の10連敗)で、0勝11敗は1960年の大津守(近鉄)以来となった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/36fe96e99358a6d3a372086baec00abbf253a25e
西武が今さらデータ分析班を公募…歴史的低迷でCS完全消滅、9月は「完全消化試合」なのに
自力どころか他力ですらも0%になった。
8月30日にCS進出の可能性が完全消滅した西武。渡辺監督代行も「私の責任」とうなだれるしかなく、9月以降はいちるの望みすらない消化試合となってしまった。
山賊打線と恐れられた攻撃陣は今や昔で、チーム打率.208は12球団ワースト。昨オフの主砲山川の移籍をはじめとする相次ぐ主力野手の流出、高齢化で瞬く間に弱体化。「それに加えて」と球団OBがこう言う。
「いわゆるデータ分析の点で他球団に大きく後れを取っている。西武は今年からデータ戦略室を新設。さらに数年前から選手のさまざまな能力をデータ化し、動作解析やバイオニクスの専門家らに助言をもらってきた。遅ればせながらデータ部門の改革に乗り出したものの、それを生かす首脳陣に浸透していない。データ戦略室も見切り発車だったのか、肝心のデータも現場の選手には不評。ある野手は『現場に送られてくる相手投手の傾向と対策などのデータが見当違いすぎる。とても使えたものじゃない。これでは何を信じていいかわからない』とこぼしていた。いくら数値を集めても、正確に分析して有用なデータを選手に提示できなければ、なんの意味もありませんから。開幕からロッテ戦に16連敗と同一球団にこれほどまでにやられるのも、データの分析、活用ができていないことが遠因でしょう」
だからなのか、西武は8月になってデータ戦略室の一員として「データサイエンティスト」を公募。8月26日のプレスリリースの「求めるスキル・経験」には「コンサルティングおよびそれに類する業務経験」「組織マネジメント経験」とある。いかに人員不足の中での見切り発車だったかということだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f946526d02b2da8f3ccc04258d9e66e53abe53fa
西武・金子侑司が今季限りで引退 球団発表「夢のような楽しい時間」…2度の盗塁王
西武は1日、金子侑司外野手の今季限りでの現役引退を発表した。2012年のドラフト3位で入団し、西武一筋で12年間プレー。2016年、2019年には盗塁王にも輝いた。今季は36試合に出場して打率.220、2本塁打8打点だった。
34歳の金子は、京都出身で立命館宇治高から立命大に進学。2012年ドラフト3位で西武入りした。2016年には53盗塁をマークし、糸井嘉男(オリックス)と並んで盗塁王を獲得。2019年には41盗塁で2度目のタイトルを獲得した。
昨年は2019年オフに結んでいた4年契約の最終年で、47試合出場、打率.179、0本塁打、2打点に終わっていた。オフの契約更改では1億2600万円から減額制限を超える5600万円減の年俸7000万円(金額は推定)でサイン。今季は単年契約だった。
金子は「ファンの方へ少しでも多くベルーナドームでプレーする姿をお見せしたくて、がんばってきましたが、叶えることができず申し訳ない気持ちです。ライオンズで過ごした12年間は夢のような楽しい時間でした。入団してからこれまで、たくさんのご声援ありがとうございました。ファンの皆さんの声援は、これからも一生忘れません」とコメントした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd48eb4628b1347473d3a025cdbc308e3156e403
【西武】Aクラス目指すだけの改革か、常勝目指す抜本的改革か…ファンが注視する後藤オーナーの〝本気度〟
すでに2年連続11度目のBクラスが確定している西武だが、その7割強にあたる8度は親会社が西武ホールディングス(HD)となった現体制でのもの。
前総帥・堤義明氏が率いていた西武が前身のクラウンから球団を買い取りフランチャイズを所沢に移した1979年から2004年の25年間で、Bクラスは球団創成期であった最初の3年間(6位、4位、4位)のみ。
広岡監督になった4年目の1982年に初優勝&日本一になってからの西武はその間、リーグ優勝15回、うち日本一9回というまさに黄金期を築いた。
しかし、現西武HD体制に移行した05年以降の20年間ではリーグ優勝はわずか3回、日本一は渡辺代行が監督初年度だった08年以来遠ざかっており、Bクラスは8度目。直近4年間で3度目の屈辱を味わってしまっている。
この危機に後藤高志オーナー(75)は6月の株主総会で「もう一回大々的な改革をしっかりやる。常勝軍団を取り戻す改革を私も先頭に立ってやりたい」と立て直しの先頭に立つと宣言したが、その覚悟は実際にどういった形で示されることになるのか。
ただ、Aクラスを目指すだけの改革か、本気でソフトバンクを倒して再びパ・リーグ盟主の座を奪い返す抜本的改革か。強いライオンズの復活を望む多くのファンは、その本気度を見ている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7b8a15b091357440ff1d8466dc6813cd32246592
西武大刷新 渡辺監督代行辞任へ 内部昇格なら西口2軍監督が有力候補、外部招聘の可能性も
最下位に低迷する西武が今オフ、編成およびコーチングスタッフを大幅に刷新することが30日、分かった。日本ハムに敗れてクライマックスシリーズ(CS)出場の可能性が完全消滅し、2年連続Bクラスが確定。松井稼頭央監督(48)が5月下旬に休養し、渡辺久信GM(59)が監督代行を兼任したが、悪化の一途をたどった。同監督代行兼GMはいずれの役職も辞任する可能性が高く、球団は再建へ動き出す。
歴史的な低迷からの脱却を目指す来季。立て直すことは容易ではないが、後藤高志オーナーを先頭に大幅な組織改革に着手する。球団関係者は「(改革の)アプローチはいろいろある。しっかりと議論していく」と明かした。外国人補強などの編成部門、選手を指導するコーチングスタッフの刷新は避けられず、渡辺監督代行は責任を取って辞任する可能性が高い。編成の中核であるGM職も辞す可能性がある。08年から13年まで監督を務め、14年から18年はシニアディレクター(SD)、19年以降はGMとして球団を支えてきた。功労者であることから、新たな役職が用意される可能性はある。
別の球団関係者は監督人事について「何も決まっていない」と現状を語っており、9月以降に動き出すことになる。内部昇格なら現役時代に通算182勝を挙げ、2軍監督を3年務めている西口文也氏が有力候補に挙がるが、外部招聘(しょうへい)の可能性もある。今後はフロント陣で後任監督を人選し、編成部門を含めた新たな組織づくりを急ピッチで進めていく。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae5effb376f4636a097a7754b6289d21c30f3e96
西武がロッテに勝った!14安打8得点で331日ぶりのカード勝利 パ59年ぶり屈辱の17連敗は回避
西武がついにロッテに勝った。
初回に佐藤龍世の4号2ランで先制。6回は2死二、三塁から古賀の左中間への2点適時二塁打で追加点を挙げた。
好投していた先発の渡辺勇太朗が6回途中、右足にソトの打球を当てて降板するアクシデントに見舞われたが、このピンチにブルペン陣が奮起した。
台風の影響による雨脚も強まった9回には平沼の2点適時二塁打と外崎の右犠飛などでダメ推し。14安打8得点と打線も爆発した。
ついにNPBワースト記録を更新する開幕からの16連敗を喫していたロッテに勝利。ロッテ戦の勝利は昨年10月3日以来331日ぶり。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a9e3d2a3917e04d80382647a858fb362eacdb80