1: 名無しさん 2024/05/28(火) 18:07:53.05 ID:SH1QycRa0
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広岡達朗氏が巨人・阿部監督にエール「まだ1年坊主だが、原よりは数段いいよ」 正捕手復帰の小林誠司について「もっと上手に教えたらもっと結果が出る」
「阿部監督? まだ1年坊主で、監督が何なのかもわかっていない。ただ、原よりは数段いいよ」──そう話し始めたのは、現役時代に巨人の名ショートとして活躍し、監督としてはヤクルト、西武で3度の日本一を経験した御意見番、広岡達朗氏(92)だ。
「原以外なら誰がやっても巨人は強くなると思うけど、去年まで“欲しい欲しい”と獲ってきた選手をこれからどう扱うか。阿部の手腕が見ものですよ。1年坊主には、いい勉強になるでしょう」
開幕から約2か月が経ち、巨人の新旧監督の違いが鮮明になってきたのはたしかだ。原前監督は「今の野球は点が取れないと勝てない」と公言して打撃を重視したのに対し、阿部監督は「バッテリー中心の守り優先の野球を目指す」と表現する。広岡氏はこう評す。
「野球はピッチャーが点を取られなければ勝てるんだよ。そのピッチャーを育てるのは、キャッチャーなんですよ。原はそれを知らなかった。だから、打てるという理由で大城(卓三、31)を正捕手に据えていた。それじゃ投手は育ちません」
一方の阿部監督は、長所だった打撃の不振もあって大城を二軍に落とし、昨年はスタメンマスクが2試合のみだった小林誠司(34)を重用。昨季、4勝に終わった菅野智之(34)との“スガコバ”コンビで起用し、菅野はここまで防御率1点台と完全復活を遂げた。広岡氏が続ける。
「人間というのは、やる気を出せば見違えるように変わる。正捕手に復帰した小林がそう。3年ぶりに本塁打が出たのはまぐれだが、それでも“菅野が投げる日はスタメンマスクだ”と思うと球場に来る覚悟が違ってくる。小林はそれで、下手ながら予想よりいい結果を出した。まだ本物ではない。もっと上手に教えたら、もっと結果が出るよ」
https://www.news-postseven.com/archives/20240527_1966229.html?DETAIL
敗戦の巨人・阿部監督 痛恨6回の作戦を説明「ベンチの都合のいいサインになってしまうんだけど」
巨人が今季8度目の完封負けで交流戦初戦を落とした。先発の山崎伊が6回5安打1失点と、強力打線を抑えロースコアの展開を作ったが、打線がチャンスであと1本が出なかった。
巨人の創設90周年を記念する「王貞治デー」として行われた一戦。痛恨の拙攻は1点を追う六回だった。先頭の代打・立岡が四球で出塁。二盗、丸の二塁内野安打で無死一、三塁を作った。
ここで打席に立ったオコエは、初球からバントの構え。ボール、ファウルと続き3球目。ここでもセーフティースクイズを仕掛けたが、打球は高く弾んで投手の有原が処理。三走・立岡はスタートを切れず、丸だけが二塁に進塁し、場面は1死二、三塁と変わった。
その後の好機で吉川が二ゴロに打ち取られると4番・岡本和の四球後、満塁で坂本が右飛。結果的に、この無得点が痛かった。
阿部監督は完封負けに「ピッチャーは責められない、ずっと」とフォローした。六回、オコエのセーフティースクイズの意図については、「結果的には形を作れたが、ノーアウトだったし、打球判断になっちゃうんだけど、ベンチの都合のいいサインになってしまうんだけど」と説明。うまくいけば1点、最悪でも好機を広げることができる作戦がはまらず、「1死二、三塁で逆転の形は作れたんだけど。そこで打てなかったってだけ」と振り返った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/64a56f1fa647217d6947a35aef332d035421f50e
【巨人】ソフトバンクに3安打完封負けで交流戦黒星発進 山﨑伊は6回1失点も今季初黒星 6回無死一、三塁の絶好機にオコエがバント
巨人はソフトバンクに今季8度目の完封負けで交流戦黒星スタートとなった。試合は先発の山﨑伊が5回に栗原に3号ソロを浴び先制を許すと、7回に2番手・船迫が1点を失い0-2。一方の打線はソフトバンク先発・有原に6回まで3安打無得点。7回以降はリリーフ陣から得点奪えず敗れた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb1513eaf8bb8a7f8748c9a70d19c50b7bd5cd72