1: 名無しさん 2024/12/27(金) 06:00:48.22 ID:YxYZOmSw0
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イチロー氏と松井秀喜氏“不仲説”に言及「色々とすれ違ってる」「近いようで確かにね」高校時代の思い出も
マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏(51)が23日放送のMBS/TBS系のドキュメンタリー番組「情熱大陸」に出演。巨人、ヤンキースなどでプレーした松井秀喜氏(50)との不仲説に言及した。
イチロー氏率いる「KOBE CHIBEN」と「高校野球女子選抜」のエキシビションマッチが今年9月に行われ、イチロー氏は自身のチームに松井氏を誘い、約10年ぶりの再会を果たした。
番組では会食の席に姿を見せた松井氏にイチロー氏が「いぇ~い!ヒデキマツーイ」とハイテンションで声をかける様子を放送。イチロー氏は「久しぶり。10年ぐらいでしょ?“松井”ってのもなんかしっくりこない。で、“ヒデキマツーイ”で呼び迎えました」ととびっきりの笑みで迎えた。
2人はイチロー氏が1学年上ながら、中学時代からお互いの存在を認識。中学時代は互いに勝てば次の試合で対戦というところでイチロー氏のチームが負け、直接対決は叶わなかった。
その後、イチロー氏が愛工大名電に、松井氏が星稜にそれぞれ進学。イチロー氏は「星稜と交流試合やってたから。僕らが行ったり、星稜が来たり」と高校時代に交流があったと振り返り「うちの寮でね、(松井氏が)2年生の夏の前、一緒にシャワー入ってるんですよ」と一緒に風呂に入った思い出を回想。「僕は3年生で練習しないから、一番風呂ですよ。その前に(松井氏が)入ってた。“おい!”って」と2年生ながら堂々と一番風呂に入っていた松井氏の豪快エピソードを明かし周囲を和ませた。
ともに高卒でプロ入りもイチロー氏はパ・リーグの地方球団でヒットを重ねる職人タイプの打者。一方で松井氏はセ・リーグの名門球団で4番打者を務め、対照的な存在に。本人たちの意図しないところで比較され、ライバルのようにはやし立てられた。
さらに、2001年にイチロー氏がメジャー移籍。後を追うように松井氏も2年後に海を渡りヤンキースに入団。松井氏が不参加のWBCでイチロー氏は連覇を達成。一方、イチロー氏が届かなかったワールドシリーズで松井氏はMVPに輝いた。ただ、一度も同じユニホームでプレーしたことはなく、いつしか“不仲説”も生まれるようになった。
松井氏が「いろいろとすれ違ってるんですよ。引っ付いたりすれ違ったり…」とたまたまタイミングが合わなかっただけと振り返れば、イチロー氏も「そうね、近いようで確かにね」と明るく当時を懐かしみ、“不仲説”を一蹴した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/315897d5a6f1e172525f4336d30268f4eeb09c30
イチロー氏「危ないよね、この流れは」現代のデータ全盛野球へ警鐘 失われるもの「感性ですよ」
TBSは23日、「情熱大陸 2夜連続スペシャル」で、マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏(51)を特集し、松井秀喜氏(50=ヤンキースGM特別アドバイザー)と、現代のデータ野球へ警鐘を鳴らした。
メジャーリーグは00年台初頭から、野球における統計学を活用した「セイバーメトリクス」が発展。あらゆる指標でデータを集め「送りバントは有効か」など、あらゆるプレーが数値化される。さらに15年からは、投球の回転数や曲がり幅、打球速度などを解析する「スタットキャスト」を導入。現在は数値がクラウド上に集められ、リアルタイムで放送局やチームに提供される。選手はベンチでタブレットを見ながらデータを頭に入れる。
松井氏は「今の野球見ててストレスたまらないですか?」と語りかけると、イチロー氏は「たまる、たまる」と勢いよく答えた。同氏は「目で見える情報がインプットされて、ある意味では『洗脳』されてしまう。選手のメンタルはデータに反映されないわけだけど、それを一緒くたにしてしまうので、見えないことで大事なことはいっぱいあるのになって。危ないよね、この流れは。怖いのは日本は何年か遅れで追っていくので、それがまた怖いです」と、現代野球に疑問を呈した。
イチロー氏は、松井氏とのやりとり以外でもデータ野球に警鐘を鳴らした。インタビューでは「(データ野球で)失うものがあるとしたら?」という問いに、「感性ですよ。目で見えてるものしか信じられなくなる。何マイル以上なら何%の割合でヒットが出るってなっていくんですよ。でもそうじゃない技術がある。とにかく見えるものしか評価しないというのは、危険ですね」と語った。
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202412230001006.html
イチロー氏、朝食は「トーストとコーンスープ」創業76年を誇る地元発祥を愛飲…カレー伝説は?
TBSは22日、「情熱大陸 2夜連続スペシャル」で、マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏(51)を特集し、朝食の真相に迫った。
イチロー氏の朝食は弓子夫人が作ったカレーを食べることがルーティンと広く知られてきた。現在の朝食を問われると、イチロー氏は「朝昼の食事は自分で用意します、今は。トーストとコーンスープ。『あさくま』のコーンスープ」と、カレーではないことを明かした。
「あさくま」とは地元愛知が発祥の、創業76年の老舗「ステーキのあさくま」。幼い頃から慣れ親しんできた味に「子どもの頃から飲んでるものだから、今もおいしいんだよね」と語った。
番組スタッフが「朝はカレーという伝説がいまだ…」と話すと、「本当だよね~。何年たってると思ってるの~。いまだに言われるもんね。いや、確かによく食べたよ。食べたけどマックス365(日)のうち80(日)じゃないかな」と笑いを見せた。
伝説が信じられていることについては「でもその方が人にとって面白いし、そうであってほしいという情報なんだなって思ってる」と、イチロー氏らしく語った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd1f39329f07204637b95f9b6e27bbf539ff5e68