1: 名無し 2024/11/03(日) 07:52:35.62 ID:ngfP1hJ89
「週刊文春」編集部
4球団競合の末に当たりクジを引き、大学ナンバーワン左腕・金丸夢斗投手(21、関大)の交渉権を獲得した、中日・井上一樹新監督(53)。クジ引きでは派手なガッツポーズの後に「脱臼しました!」とトボけ、“陽キャ監督”を全国に知らしめた。
「現役では中日一筋で、引退後は二軍監督、一軍コーチを歴任。一時は中日を離れていましたが、昨季、兄貴と慕う立浪和義前監督に請われて二軍監督として復帰していました。ただ知名度は名古屋限定な上、野球人としてタイトル獲得歴もない。あまりに地味すぎる指揮官に、球団内では『観客動員が減る』と心配されています」(球団関係者)
「スピリチュアルへの傾倒」を疑われる“夢でお告げ”発言
指揮前から期待薄の井上監督。さらに、ドラフト会議中に発言した内容が選手たちをザワつかせている。
「当たりクジを引いた場面について聞かれた時に『下から2番目を引くよう、夢でお告げをもらった』と語った。これが、スピリチュアルへの傾倒の表れではないかと囁かれているのです」(同前)
ただの言いがかりではない。井上監督の背後には、あの“スピリチュアル監督”の影がちらつくのだ。
「阪神・矢野燿大元監督です。矢野氏といえば、22年4月に試合後の勝利監督インタビューで突然『“文字職人”にメッセージをもらった』と明かすなど、独特すぎる言動で選手たちの困惑を招いた。井上監督は、そんな矢野氏と現役時代から親交が深いのです」(阪神OB)
「矢野元監督の二の舞になるのでは……」
矢野氏は監督時代に井上氏を阪神に招へいし、後にヘッドコーチを任せた。監督退任後も、矢野氏の所属事務所で井上氏の面倒を見るなど親交は続いたという。
井上氏にとっては恩人とも呼べる矢野氏だが、そのスピリチュアルな逸話は枚挙に暇がない。
「22年の春季キャンプ中には、“予よし祝ゆく”と称して室内練習場でナイン総出で優勝の胴上げの予行練習をさせた。“文字職人”発言が飛び出したのも同じ年でしたが、この年は4月末の成績が9勝20敗1分と、滑り出しから大低迷。なんとか3位でシーズンを終えたものの、結局リーグ優勝には届かないまま、矢野氏は退任となりました」(同前)
中日では、山本泰寛内野手(31)、板山祐太郎外野手(30)らが阪神からの移籍組。矢野氏による“奇行”を目の当たりにしてきた選手たちだ。
「そのため、選手たちの間では『井上監督も、矢野元監督の二の舞になるのでは……』と、早くも懸念する声が上がっています」(中日OB)
3年連続最下位に沈んだ中日。「一番下」から脱するお告げは降ってくるか。
https://bunshun.jp/articles/-/74569
続きを読む