1: 名無しさん 2024/06/09(日) 11:13:05.06 ID:hgPooWfD0
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【西武】早くも再建に手詰まり 球団OBは「3年から5年単位での時間が必要」
西武の低迷ぶりが深刻さを増している。9日の阪神戦(甲子園)は0―3の零封負けで今季3度目の7連敗。交流戦は3勝9敗となり、借金は今季ワーストを更新する「21」まで膨れ上がった。
こうした惨状に、球団OBは「黄金時代の主力だった代行をはじめ常勝軍団が当たり前だった人たちは本当の意味でのチーム再建を知らない。正直、今の戦力層では1年での立て直しは難しい。それには3年から5年単位での時間が必要」と言い切り「オリックスが低迷期の6年間(2015~20年)を使ってドラフトで吉田、杉本、山岡、山本、頓宮らを獲得、育成して21年以降の3連覇につなげたような根本的な発想の転換が必要なのでは」と早くも今後の改革案に言及した。
もちろん可能性が残されている限り、ファイティングポーズを崩すことはないだろうが、いよいよ現実的な再建計画を立てなければならないリミットが迫っている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/46657ec6c11a924d159bcb2b7c57b7f782fc7721
西武、7連敗は今季3度目 あわやノーヒットノーランの零封負け
西武はあわやノーヒットノーランの零封負けで、今季3度目の7連敗を喫した。
打線は才木浩人の緩急自在の投球に苦しみ、5回に先頭の佐藤龍世が四球で出塁し、1死二塁としたが、チャンスを生かせなかった。8回1死から代打の山野辺翔がチーム初安打となる三塁打を放って大記録を阻止したが、得点には届かなかった。
9日に育成から支配下登録したばかりの奥村光一は「1番中堅」でスタメン出場。カンフル剤として期待されたが、8回2死一、三塁で二飛に倒れるなど、4打数無安打に終わった。
先発の渡邉勇太朗は6回まで無失点に封じる粘り強い投球を見せたが、互いに無得点の7回に連打などで2死二、三塁とされ、中野の2点適時打で先制点を許した。
苦しい戦いが続くチームは4月と5月に続き、6月も7連敗を喫した。交流戦も3勝9敗の最下位となっており、厳しい状況から抜け出せない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b5db44fa791fd2455dc1c2d45d877729dcdb4c3f
西武・育成6位奥村光一を支配下登録「起爆剤になれるように」 阪神戦即出場へ
西武は9日、育成ドラフト6位の奥村光一外野手(24)と支配下選手契約を締結したと発表した。背番号は75。
阪神戦の試合前、甲子園で会見。新ユニホームが間に合わず、背番号132で会見に臨み「ライオンズの戦力として支配下に上げていただいて、とてもうれしい」と喜びを語った。身体能力はチームトップクラスでスクワットのマックスは240キロを誇る。独立リーグ時代に盗塁王に輝いた快足が武器で「がむしゃらに支配下を目指してきたので誰よりもハングリーな気持ちでやっていきたい。今のライオンズの起爆剤になれるように全力で頑張っていきたいと」と意気込んだ。
奥村は静岡・東海大付属静岡翔洋高から東海大に進学し、群馬ダイヤモンドペガサスから育成6位で入団。今季はファームで18試合に出場して打率・219、0本塁打、3打点。6盗塁をマークしていた。
渡辺監督代行兼GMは「体も強いですし、脚もある。盗塁技術も独立リーグではありますが、非常に高いレベルにある選手。このチーム状況の中で本当に起爆剤になってくれれば」と期待を寄せた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/45b9828c5a684820cb244b9ab0397daa04ad1dc7