この違いよ
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小川投手・高尾投手・颯佐選手、指名漏れの有力高校生は育成契約を望まず
今年のドラフト会議では、作新学院の小川哲平投手、広陵の高尾響投手、健大高崎の箱山遥人捕手、中央学院の颯佐心汰内野手など、有力な高校生の指名漏れが相次いだ。
高校生が指名漏れしたことについて、セ・リーグスカウトが「彼らはみな、事前に育成契約ならプロ入りしないという意思をプロ側に伝えていたのです。中でも小川、高尾は社会人、颯佐は大学を受け皿にしながら、支配下でのドラフト指名を待った。」と話し、育成ドラフトでの指名は拒否をしていた事を明かした。
ただ、「今年は人件費削減で、支配下指名を5人で打ち切った球団が4つあった。6人目以降の選手は育成で獲得するつもりだったのかもしれませんが、そんなプロ側の意向が選手たちに敬遠されたのですよ。」と、今年は5位前後で指名を打ち切る球団も多く、指名漏れとなった選手が5位までに指名される実力が無かったという事になる。
スカウトは「契約金を安く抑えられ、なおかつ結果が出なければ2、3年でクビになるなんて、甲子園で活躍したり、日本代表に選ばれた選手のプライドが許さなかったのではないか」と話し、「育成はよくよく嫌われたもの。早大、法大、青学大、立正大などの選手に加えて、社会人を受け皿に育成を拒んだ大学生もかなりいたといいます。ドラフト前に育成契約を拒否した高校生に至っては20人はくだらないと聞きました」と話し、今年は育成ドラフトでの指名を拒否する選手が多かったという。
https://www.draft-kaigi.jp/draftnews/2024draftnews/79873/
マック鈴木、16歳で国外追放の過去告白「テレビで話すのは初めて」 まるで映画な人生にスタジオ騒然
MLBでも活躍した元プロ野球選手・マック鈴木が、25日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(毎月第4金曜 深0:50※一部地域を除く)に出演した。“16歳で国外追放されちゃったしくじリーガー先生”として授業を行った。
“マック鈴木”こと本名・鈴木誠は、16歳で渡米しシアトル・マリナーズと契約。日本のプロ野球を経験することなく、MLBの世界に飛び込んだ第一号の選手として知られる。しかし登場早々、「16歳のとき、ヤンチャが原因で国外追放になった」と爆弾発言を繰り出し、片岡安祐美は口をあんぐり。伊集院光も「オレって野球くわしい立場でよばれているけど…これ、オレらも知らないこと!」と動揺する。鈴木も「こんなところ(=テレビ)で話すのは初めてです」と照れ笑いを浮かべながら授業をスタートした。
鈴木は子どもの頃から野球がうまく、地元では強豪校から誘いがくるような“野球エリート”だったが、「野球をやりながらヤンチャをしてましたね」と振り返るほど素行は不良で、高校1年の冬に他校の生徒と喧嘩。それが原因で自主退学することとなり、大学進学やプロ野球入りの話は一切立ち消えとなったと回顧。「高校退学後も、2度ほどポリス(警察)のほうでお世話になって…」という過去も明かした。
するとあきれた父親から「アメリカとドミニカ、どちらに行くか選べ」と提案され、とりあえずアメリカ行きを選択。「ヤンチャや素行不良で親戚やお寺に預けられたりする話はよく聞くけど、僕の場合はアメリカに預けられた(笑)」と、16歳で単身アメリカへと旅立つことに。
到着したあとは、逃げ出さないよう「父親の知り合いの知り合いの知り合い」という人物にパスポートを取り上げられた上、何もわからないまま、ある場所に連れていかれたと告白。その場所こそ、のちに敏腕代理人として活躍する団野村氏がオーナーを務めるマイナーリーグ1Aのチーム“サリナス・スパーズ”。父親がボーイズリーグの監督のツテをたどって紹介してもらった職場で、マック先生はその“球団職員”として働くことになったと明かす。
とはいえ、英語もできずデスクワークも難しいため、任された仕事は掃除、洗濯、球拾い、バッティングピッチャーなど雑用中心で1日17~18時間業務。寮はあったもののほとんど球場に寝泊まりする日々で、給料は月給わずか300ドル、選手の食べ残しを探して腹を満たすこともあったという厳しい日々を送った。
ところが、球団職員として勤務し5ヶ月が経ったころ、大きな転機が訪れた。突然、チームオーナーの団野村氏から「リーグ最終戦で投げてみろ!」と言われ、選手としてチームに所属することになった。洗濯係から選手へと一気にチャンスをつかんだドラマチックな展開に、教室からは「そのストーリー、すごいっすわ!」「漫画か映画みたい!」「こんなことあるの?」「絶対、映画にしたほうがいい!」などと驚きの声が上がった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1842ae2bee9c05e8e29cdb0265aaf61d7632ccc1
公園の「球技禁止」看板がせつない... アナウンサー「家の中でゲームしかしないのかな」
元テレビ東京アナウンサーの芽原ますみさんが、「球技禁止」の看板が立てられた公園について、「いつ見ても少し寂しくなります」などとブログで思いをつづった。
茅原さんは2024年10月25日、「せつない看板」と題したブログで、「野球・サッカー キャッチボール等球技禁止」と注意書きされた公園の看板の写真を公開。「公園は色々な方が使いますが やはりこどもたちの公共の場が減っている中では そうか ボールを使って遊んではいけないんだということは いつ見ても少し寂しくなります」と吐露した。
続けて、「そして 家の中でゲームしかしないのかな」と外の遊び場を失いつつある子どもたちに思いを巡らせる。「そして お金のあるご家族はどこか遠くまでボール遊びをするためだけに子どもを連れて行くのかな」ともつづった。
茅原さんは、「なにかもっと共存できる公共の場 ないのだろうか 大きいものをドーンではなくて 地域密着型の場所があるといいのにな」とアイデアを記しつつ、「それは遠い日の夢 それは遠い日の理想? それはもう無理なのかもしれないと思うと またせつない」ともコメントし、「昭和人のひとりごと」とブログを締めた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ac8f74e5e882915bba26eafe05d48662e9ab13f5