628: 神0-0巨(7回裏) 23/05/27(土) 16:13:50 ID:xH7r
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WBCで侍ジャパン落選も…阪神の切り込み隊長に「球界No.1リードオフマン」の声が
近本は打撃好調の要因について、5月中旬に週刊ベースボールのコラムで秘話を明かしている。
「チームメートの熊谷(敬宥)の言葉も大きかったんです。『チカさんは、ポイントは深いほうがいいと思っていませんか? 左の良い打者って、みんなポイントが前だと思います。逆に右バッターはポイント近いですよ』って。あいつめちゃくちゃ野球が好きで、勉強していて、ベンチから試合を見ているから、僕のこともよく分かっているみたいなんです。その助言を意識し『追い込まれていてもポイントを前にしていればファウルにできるな』と」
「その結果、ポイントを後ろにしていたときのほうが、ボール球に手を出しやすいことに気が付きました。つまりボール見過ぎることで、判断を誤ることがあったんです。それならポイントを前にしておいて先に書いたストライクゾーンのスキャンを生かした上で『打てるボール』を選択し打っています。打席では、そういう余裕ができてきたので、4月は3割をキープできたのだと思います」
https://news.yahoo.co.jp/articles/03dbd39c18b111502304b19df3a4f125f68c3ed2
阪神が逆転で今季2度目の6連勝!2位と最大5ゲーム差→独走態勢へ 桐敷プロ初勝利&湯浅も1軍復帰即ホールド
阪神が逆転勝利で今季2度目の6連勝。貯金を今季最多の「15」とし、2位・DeNAが敗れたため5ゲーム差。独走態勢に入りつつある。
先発の桐敷が7回1失点10奪三振の力投を見せると、八回に打線が奮起。大山の死球から佐藤輝の左前打、さらに森下の左前適時打で試合を振り出しに戻した。
さらに梅野も左前打で続くと、木浪が代わった高梨から左犠飛を打ち上げ、逆転に成功した。八回は右前腕の張りから1軍復帰登板となった湯浅が2死一、二塁のピンチを招きながらも無失点。九回は岩崎が1点リードを守り切った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c28a3f6c0a3b3706c9a39928d58eca95b97e7849
12球団唯一の「3連敗なし」で落合博満がズバリ分析!阪神タイガースはなぜ負けないのか
阪神はなぜ連敗しないのか。5月21日放送のNHK「サンデースポーツ」に出演した野球解説者の落合博満氏は「岡田監督が守り勝つ野球に徹していることが全て」と言う。
阪神の守備で、昨年から大きく変わったのが、内野陣の固定だ。昨年は内野の4つのポジションでそれぞれ5~10人の選手が起用されているが、今年は中野拓夢がセカンドでの全試合出場をはじめ、ファーストの大山悠輔とサードの佐藤輝明も、ポジション固定。ショートもここのところ、木浪聖也に固定されつつある。
「内野守備の安定が、阪神が落ち着いた野球をやれている大きな要因」と落合氏は言う。阪神の二遊間の失策は昨季32あったが、二塁・中野と遊撃・木浪の合計失策数はここまで、わずか5。1シーズンに換算してもおよそ17と、昨季の半分程度になる。内野手の安定が、投手や打撃に与える影響は大きい。
加えて昨季は外野を守ることも多かった佐藤について、落合氏は「(昨年は)じゃあ、今日はどこ守るんだというものが(今年は)自分の中で解消され、シーズン通してサード守るってことで、打つことに専念できる」と、打撃にも好影響を与えている点を指摘した。
守備力の向上が支える岡田阪神の好調ぶり。先発投手陣は西勇輝、伊藤将司と昨季までの実績がある2投手に加え、「虎の村神様」こと村上頌樹、大竹耕太郎といった「新戦力」も好調をキープ。この日、好投した才木も加え、青柳不在のダメージを感じさせない安定ぶりである。打撃陣も好調を保っており、しばらく大型連敗の心配はなさそうだ。
落合氏が「今の阪神はいい守りの野球をやっている」と語るように、阪神はガラリと変わった守備力を武器に、5月30日から始まる交流戦に臨めそうだ。
https://www.asagei.com/261479