1: 名無しさん 24/10/22(火) 22:02:29 ID:eCvu
しかも巨人に旅立つ可能性がある
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【阪神】藤川球児新監督のコーチ陣容発表 ヘッド格置かず安藤、小谷野、筒井コーチがチーフに続きを読む
阪神は21日、25年度の監督、コーチ陣容を発表した。
藤川球児監督(44)が就任。ヘッドコーチは置かず、1軍内野守備担当だった藤本敦士コーチ(47)が総合コーチとなり、投手、打撃、走塁の各部門にチーフコーチを置く新しい形を取った。2軍も同様にチーフコーチを置く。
投手は安藤優也チーフコーチ(46)、打撃は新たに招聘(しょうへい)した小谷野栄一チーフコーチ(44)、走塁は筒井壮チーフコーチ(49)が外野守備と兼任で務める。
小谷野コーチに加え、監督と同学年で今季までオリックスで指導していた梵英心氏(44)が入閣し、2軍打撃コーチを務める。また、金村暁氏(48)が3年ぶりに復帰して1軍投手コーチになる。
球団のアカデミーコーチだった俊介氏(藤川俊介、37)が2軍野手コーチ、ブルペン捕手の片山大樹氏(49)がコーチ契約を結び、1軍ブルペン担当コーチと兼任になる。
2軍の野手担当だった上本博紀コーチ(38)は1軍打撃コーチに昇格。平田勝男ヘッドコーチ(65)は3年ぶりに2軍監督に復帰。和田豊2軍監督(62)は1・2軍打撃巡回コーディネーターとして広く指導にあたる。
【1軍】
▼藤川球児監督(44)
▼藤本敦士総合コーチ(47)
▼安藤優也投手チーフコーチ(47)
▼金村暁投手コーチ(48)
▼和田豊1・2打撃巡回コーディネーター(62)
▼小谷野栄一打撃チーフコーチ(44)
▼上本博紀打撃コーチ(38)
▼田中秀太内野守備走塁コーチ(47)
▼筒井壮外野守備兼走塁チーフコーチ(49)
▼野村克則バッテリーコーチ(51)
▼片山大樹ブルペンコーチ兼ブルペン捕手(49)
【2軍】
▼平田勝男2軍監督(65)
▼久保田智之投手チーフコーチ(43)
▼江草仁貴投手コーチ(44)
▼渡辺亮投手コーチ(42)
▼北川博敏打撃チーフコーチ(52)
▼梵英心打撃コーチ(44)
▼馬場敏史守備走塁チーフコーチ(59)
▼山崎憲晴内野守備走塁コーチ(37)
▼工藤隆人外野守備走塁コーチ(43)
▼日高剛バッテリーコーチ(47)
▼俊介野手コーチ(37)
https://news.yahoo.co.jp/articles/d253195e1a502f6266a7238a571e8893d80e32db
「投手出身の監督はダメだ。覚悟してやりなさい」球界大御所が阪神新監督の藤川球児氏に辛口エール…成功のカギは“参謀”選びにあり!
阪神は14日、岡田彰布監督(66)の後任監督としてOBで現在球団本部付スペシャルアシスタント(SA)を務めている藤川球児氏(44)の就任を発表した。2020年を最後に現役を引退した藤川氏は、コーチ経験がないまま、4年間の充電期間を経て黄金期に入りつつあるチームのバトンを受け継ぐことになった。巨人OBでヤクルト、西武で監督として日本一となっている球界大御所の広岡達朗氏は「投手出身の監督はダメだ。覚悟してやりなさい」と苦言を呈する一方で「成功するためには経験豊富な参謀をつけることが重要」と組閣人事の重要性を訴えた。
“火の玉”藤川氏が監督として帰ってくる。岡田監督の退任を受けた後任監督として藤川氏の就任が発表された。説明するまでもなく、藤川氏は阪神でそのほとんどをストッパーとして合計19年間プレー。狙っていても打てないホップする“火の玉”ストレートを武器に通算243セーブをマークし、2度のセーブ王、ホールド王を獲得した。また2012年オフに海外FA権を行使してカブス、レンジャーズでプレー。阪神に復帰する前には、独立リーグの四国アイランドリーグplus・高知ファイティングドッグスでも登板した。
球団は2022年を限りに退任した矢野燿大監督の後任には、阪急阪神ホールディングスの総帥である角和夫CEOが監督人事に介入してくるまでは、当初、平田勝男氏を監督を据え、同時に次期監督含みで藤川氏を入閣させるプランを練っていた。それほど藤川氏の情熱、阪神愛、そして野球理論を高く評価していた。
だが、球界大御所の広岡氏は、藤川氏の起用に“物言い”をつけた。
「投手出身の監督はハッキリ言ってダメだ。例外はあるが、ほとんど成功していない。フィールド全体を見渡し野球を知っている捕手、内野手出身の監督が望ましい。そしてコーチ経験がないのも問題。格言にもあるが、名選手が名監督になるとは限らない。いかに勉強しているかが重要で、そのためにはコーチ、2軍監督などの経験が必要なのだ。メジャーを見てみなさい。多くの監督がマイナーで指導者としての経験を経て順序立って1軍で指揮を執っている」
だが、広岡氏は「いくら評論や解説がよくても指導者としていいかは別だ。現場は違う。だからこそコーチ経験が必要なのだ」と、バッサリだ。
「相当の覚悟をしてやりなさい」
そう藤川氏に檄を飛ばした。
ただ“ある条件”を満たせば、藤川氏が成功する可能性があるという。
「大切なのは参謀として経験豊富なコーチを藤川につけることだ。巨人の藤田は牧野茂というヘッドコーチをつけて成功した。彼はガンとした信念を持った指揮官だった。勉強もしていた。藤川が経験豊富なコーチをヘッドとして招き、彼自身が、監督をしながら勉強を怠らず、性格的に指導に情熱と根気があり、ぶれない信念のある人物であるのならば、そもそも投手力のあるチームなのだから、うまくいく可能性はある」
https://news.yahoo.co.jp/articles/9fce41b88b6f4307c03fac03e6b2fe6fc12fc988
藤川阪神はヘッド&二軍監督の組閣難航で多難すぎる船出…鳥谷敬氏や赤星憲広氏の招聘は絶望的
当初はヘッドコーチを外部招聘し、二軍監督には大物OBを置く構想があったという。
昨15日、就任会見に臨んだ阪神の藤川球児新監督(44)の組閣である。
岡田前監督より23歳も若い青年監督は、火の玉ストッパーとして名を馳せた投手出身で、指導者経験はない。「そこで外部から、実務にたけたヘッドコーチの招聘を検討していたそうです」と、コーチ経験者の球団OBが続ける。
「藤川監督はメジャーや独立リーグでもプレーし、2020年限りで現役を引退。その後の評論活動を通じて、外部の血を取り入れることで采配や選手起用などの引き出しを増やそうと考えた。今季まで西武でヘッドコーチを務めた平石洋介氏や、ヤクルトでヘッドの経験がある宮本慎也氏らをリストアップしたものの、実現には至らなかったと聞きました」
複数のスポーツメディアによると、藤本敦士内野守備走塁コーチ、野村克則二軍バッテリーコーチが異例の「ダブルヘッド格」として、新米監督の右腕となるとか。ヘッドコーチを置かない可能性もあるという。
二軍監督の人選も難航したともっぱらだ。
ファーム施設が来季から兵庫・尼崎に移転することもあり、フロント主導でフレッシュな大物OBを選定したという。
「球団はかねて、03年、05年優勝メンバーに指導者としてユニホームを着てもらいたい考えがある。親会社である阪急阪神ホールディングスの意向も加味し、2000安打を達成した名遊撃手の鳥谷敬氏や、『レッドスター』として人気を誇った赤星憲広氏の名前が候補に挙がったそうです。しかし2人は、評論、タレント活動で引っ張りダコ。ユニホームを着るのは時期尚早として、結果的に平田勝男ヘッドコーチの配置転換が濃厚です」(在阪放送関係者)
平田ヘッドは阪神在籍37年の生き字引的な存在。ただ今回、二軍監督に復帰することになれば実に4度目。人材の乏しさを指摘する声があるのも確かだ。
そんな中、就任会見に同席した杉山健博オーナーはこう言って、新監督に期待を寄せた。
「投手力を中心にそれなりの戦力はある。まずは選手の力をさらに高め、新しい戦力を見いだしながら、その上で勝てるゲームを確実にものにしていく采配をはじめ、かなりの手腕が必要になりますが、勝てるゲームを確実にものにする手腕を持っているのは藤川さんをおいて他にいません」
球団トップの高めなハードル設定に、藤川監督は「自分の下す決断には自信を持っている。当然勝ちにいく」と断言。コーチ経験がないことの周囲の声についても「全く僕に関係ないこと」と、どこ吹く風だった。
15年、投手出身のソフトバンク・工藤公康監督が、指導者経験ゼロから就任1年目に優勝、日本一に導いた前例もある。ちなみにその年はヘッドコーチも不在だった。
船出から組閣難航の荒波に直面した青年監督は、どんな舵取りを見せるか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/20db92e73c87c4f0b67a64e9e4a2d01e5cc200bc
阪神・藤川新監督“岡田イズム”継承誓い「残した思いをつなぐ」 背番号は岡田監督からもらった「22」
阪神の新監督に就任した藤川球児氏(44)が15日、大阪市内で記者会見を開き“岡田イズム”の継承を誓った。理想のリーダー像に岡田彰布前監督(66)を挙げ「岡田監督の残した思いをつなぐ」と語った。2年ぶりの覇権奪回へ「当然、勝ちにいく。タイガースを日本一にし続けたい」と宣言。背番号は現役時代と同じ「22」に決まった。3年契約で年俸8000万円とみられる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/678e900a0088b18938287d4c58e3b595cea543fd
【魔球】藤川球児の火の玉ストレート
— 穏健派ニキ (@vto6u) October 15, 2024
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阪神・藤川新監督 批判は大歓迎「まあ好きなところです」「全然平気です」コーチ経験なしを不安視する声には「全く僕に関係のないこと」「僕がやることなんで」と一刀両断
阪神・藤川球児新監督が15日、大阪市内のホテルで監督就任会見に臨み、現役時代はファンに愛されながらも、監督になると成績によっては批判の声が渦巻く可能性があることについて「いいんじゃないですか。僕、全然平気です。それ経験してきているし、それがなくなった経験もあるので。結局、一過性のものなんですよ。それって全然大した話じゃないんですよね」と語った。
また、コーチ経験を積まずに監督に就任することを不安視する声には「全く僕に関係ないことですよね。僕がやることなんで。頼まれた方だったら分かるんですけど、当事者意識なんで。結局、自分が何をするかしか考えてないんで。どういう考えがあるのか関係なくて。それが人それぞれの人生なんですね。(阪神に)入った以上、中のことを考えてやるだけで、それ以外の声というのは、皆さんのご興味なんで。十分そういう意見で、意見っていうのかな、そういう思いがあるのなら楽しんだらいいのかなと思いますけど、みんな自由なんで」と一刀両断した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dd54b118b2a3a89c57656e6c5edaa08e8a2cbf64