投稿者: fightersmatome

誤解を基にした誹謗中傷やプライバシー侵害が横行しており、法的措置を検討しているという。

 ■「ご覧頂ければお分かりいただける」

  発端は、この日の試合で飛び出したヤクルト山田哲人選手の本塁打だった。   中継では、ホームランボールを大人と子どもが取り合うような場面が映され、最終的には大人が手に入れた。SNSではこの対応が議論となり、複数の週刊誌が「中継に映った男性大炎上」「ホームランボールを少年から"奪い取った"男性が炎上！」「男性が炎上し、個人情報まで特定の"異常事態"に」と報じるまでの事態となった。  

声明によれば、この人物への批判が殺到し、自身のSNSアカウント閉鎖を余儀なくされた。現在も誹謗中傷は続き、実名や顔写真、居住地、親族の情報が晒される被害も受けていると明かす。  
しかし、事実誤認があるという。この人物はホームランボールをキャッチしようとしたところ、球は同氏の手にあたりバウンドしてしまった。その後手すりにあたり、さらに跳ねたところで獲得したため「少年のキャッチしたボールを奪い取ったという事実はありません」とネット上の一部の見立てを否定した。該当シーンの動画も添付しており、「ご覧頂ければお分かりいただけると思います」としている。

日本ハムは９日、千葉・鎌ケ谷市で前ＢＣリーグ・茨城のアレン・ハンソン内野手の入団会見を行った。背番号は９４。   ハンソンは二遊間を主戦場に、バッテリー以外の内外野全ポジションをこなせる両打ちの万能型野手。新天地での再出発に「まず神様に感謝を伝えたい。１番の特長はスピードとコンタクト力。優勝のためにやりたい」と意気込みを口にした。  

武器は一塁到達３秒７７の俊足。チームは清宮や加藤豪、五十幡らが故障離脱中。同席した稲葉ＧＭは「今のファイターズの現状ではハンソン選手に大きな役割がある」と期待を口にした。