1: それでも動く名無し 2025/07/17(木) 07:11:07.53 ID:bnngfehMM


さらに最大の課題である制球難についても、こう斬って捨てた。 「そういうマイナスよりもプラスの方が大きいと思う。四球が多い投手なら他にもいるし、藤浪はそれ以上に大きな武器を持っていますから。160キロ投げられる投手が何人いるんですか。それだけの力を持ってる投手なんですから」


【谷繁元信】DeNA後半戦もバウアーの使いどころ悩ましい 登板間隔を詰めても空けても勝てず
セ・リーグは既に阪神が独走態勢に入っているが、追いかけるDeNA、広島にもチャンスは残されている。首位への“挑戦権”をかけてお互い負けられないし、Aクラス生き残りをかけた戦いでもある。そういう視点で試合を見たが、敗れたDeNAは後半戦もバウアーの使いどころに頭を悩ませそうだ。
2年ぶりにチームに復帰したが、今季はこれで4勝8敗。6月6日に4勝目を挙げて以降、5連敗と苦しんでいる。この日の投球で気になったのは、右打者のアウトロー、左打者のインローへの真っすぐが、ほとんど決まらなかったことだ。引っかける球が多かった。6回2死では、モンテロに対しカウント2-1からアウトローへの152キロを引っかけ、カウントを悪くし、次の変化球が甘く入ってソロを打たれた。
投手の基本とも言える右打者のアウトローが決まらないのは、投球のバランスなどメカニック的な原因が考えられる。もともと、アバウトにゾーン内へ投げ込み、球の勢いで抑えるタイプではある。だが、その球の勢いが2年前ほどではなく、今は勢いだけで抑えられる状態にはない。そのため、アウトローが決まらないと苦しくなる。
もっとも、今でも球自体は決して悪くはない。150キロ台前半の真っすぐに変化球も多彩。単純に一選手として見たとき、いいピッチャーだと思う。ただ、どうしても2年前のインパクトが大きいため、落ちているように感じてしまう。実際、球速など年齢的な面からの衰えはあるだろう。おそらく本人も分かっているから、2年前以上にクイックなどのテクニックを取り入れている。
対戦相手が既にバウアーを知っていることもある。最初に来日したときのような圧倒する投球ではなくなった。それでも、DeNAには代わって先発を任せられる投手がいないのも事実。バウアーに頑張ってもらうしかない。
ここで悩ましいのは、本人が望むように中4、5日で回すのか、どうかだ。今回は中6日だった。その前は抹消期間を経て中10日。結果的に、登板間隔を詰めても、空けても、勝てていない。間隔を詰めれば他の投手の調整に影響が出る。それでチームが勝つなら問題ないが、そうなっていない。これでチームは借金2。首脳陣としては、バウアーは悪くても勝敗は五分と読んでいたはず。仮にバウアー自身に借金がなければ、チームも借金がないどころか、貯金ができていた計算になる。後半戦、どう起用していくのか。バウアーがDeNAのカギを握ると言える。
https://www.nikkansports.com/m/baseball/column/analyst/news/202507160001957_m.html?mode=all
DeNA・バウアーが5連敗…6回4失点で8敗目 40日ぶり白星ならず チームは逆転負け
DeNAのトレバー・バウアー投手(34)が先発登板。6回4失点で今季8敗目を喫し、自身5連敗となった。チームの連勝も2でストップした。
バウアーは今季ここまで4勝7敗。6月6日交流戦の日本ハム戦(横浜)で1失点完投し4勝目を挙げたものの、そこからまさかの4連敗。「先の見えない状況」と珍しく弱音を吐き、6月29日には登録を抹消された。
前回9日のヤクルト戦(神宮)で復帰登板すると、心機一転ヒゲをそった“ニュースタイル”で6回2失点と好投。勝ち負けはつかなかったものの、復調をうかがわせていた。
この日は通算2戦2勝と好相性の広島を相手に、中8日の登板となったが、ピリッとしない。初回に佐野の適時打で1点を先制してもらったものの、その裏、2死三塁の場面で直球がすっぽ抜ける痛恨の暴投。同点に追いつかれると、その後も抜け球が目立ち、3回には2死から3連打を浴び2失点。1―3と勝ち越しを許した。
4回に京田の適時打で1点差に迫ったが、6回2死からモンテロにソロ本塁打を被弾。2―4と再びリードを広げられ、この回までで降板となった。投球内容は6回で打者25人に111球を投げ6安打4失点、2四球5奪三振だった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/553f1b7d0373963c4a8d4f6aa512b8fcc8771f10
DeNA・バウアーが5連敗…6回4失点で8敗目 40日ぶり白星ならず チームは逆転負け
DeNAのトレバー・バウアー投手(34)が先発登板。6回4失点で今季8敗目を喫し、自身5連敗となった。チームの連勝も2でストップした。
バウアーは今季ここまで4勝7敗。6月6日交流戦の日本ハム戦(横浜)で1失点完投し4勝目を挙げたものの、そこからまさかの4連敗。「先の見えない状況」と珍しく弱音を吐き、6月29日には登録を抹消された。
前回9日のヤクルト戦(神宮)で復帰登板すると、心機一転ヒゲをそった“ニュースタイル”で6回2失点と好投。勝ち負けはつかなかったものの、復調をうかがわせていた。
この日は通算2戦2勝と好相性の広島を相手に、中8日の登板となったが、ピリッとしない。初回に佐野の適時打で1点を先制してもらったものの、その裏、2死三塁の場面で直球がすっぽ抜ける痛恨の暴投。同点に追いつかれると、その後も抜け球が目立ち、3回には2死から3連打を浴び2失点。1―3と勝ち越しを許した。
4回に京田の適時打で1点差に迫ったが、6回2死からモンテロにソロ本塁打を被弾。2―4と再びリードを広げられ、この回までで降板となった。投球内容は6回で打者25人に111球を投げ6安打4失点、2四球5奪三振だった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/553f1b7d0373963c4a8d4f6aa512b8fcc8771f10
DeNA、藤浪晋太郎の獲得を発表!3年ぶりの日本復帰…背番号は「27」
DeNAは16日、藤浪晋太郎投手(31)と2025年シーズンの選手契約を結んだことを発表した。背番号は「27」に決まった。
藤浪は大阪桐蔭高から、2012年ドラフト1位で阪神に入団。2022年まで57勝54敗11ホールド、防御率3.41の成績を残し、オフにポスティングシステムを利用してアスレチックスに移籍。その後はオリオールズ・メッツ・マリナーズと渡り歩き、6月17日にマリナーズ傘下3Aのタコマ・レイニアーズを退団することが発表されていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/60bbc7f98a16cbc915319f9f05c8f3af046188e6
DeNA入りする藤浪晋太郎が球団独自の「AI再生システム」で「ノーコン完治」したら他球団はヤバイことに…
広島時代の鈴木誠也が見せた「ヒヤリハット」の場面も印象深い。藤浪との対戦で打席に構えていた鈴木は、藤浪が投球モーションに入った瞬間にバッターボックスの外へスッと移動し、間合いを外す動きを見せた。
その仕種はまるで危険を予知していたかのようであり、実際に投球はインコースに大きく食い込むように外れた。普通に打席に立っていれば、150キロ超の速球が直撃していたかもしれない。鈴木は「完全に読んでいた」のであり、死球を未然に防ぐ「防御意識」の表れだったのではないか。
その危険が再び…となれば、対戦するセ・リーグ球団にとっては、決して軽視できる話ではない。が、それを知ってか知らずか、DeNAは「再建プラン」を準備していた。萩原龍大チーム統括本部長は7月12日に、こう言っている。
「藤浪選手が望むのであれば、我々にもそういった(AIチームなどの)強みはあると思っている。対話しながら進めていければ」
つまりAIやデータ分析を活用したものであり、藤浪の制球難やメンタル面の不安定さにもアプローチ可能。「再生工場」さながらの措置である。
これが奏功した場合、対戦する球団はさらに「別の悩み」を抱えることになる。投げてみなければわからない制球難に手を焼いてきた藤浪がもし完全再生し、ストライクゾーンでも勝負できるようになったら…。
そもそも160キロの速球を持つ素材自体は球界屈指の一級品であり、DeNAがその能力を最大限に引き出すことに成功すれば、セ・リーグの台風の目となりうる。
その時、打席に入る右打者はやはり「ヒヤリ」を念頭に、身構えながら対峙するのか、それとも一転して要所にズバッと来る剛球に目を丸くするばかり…となるのか。
https://www.asagei.com/excerpt/342640?page_type=show
DeNA、藤浪晋太郎投手と入団合意…近日中に正式発表 制球難からの立て直しに注目
DeNAが15日、米大リーグ・マリナーズ傘下のマイナー、3Aタコマを退団した藤浪晋太郎投手(31)と入団に合意したことを明らかにした。近日中に正式発表する。
藤浪は3季ぶりの日本復帰。2013年に阪神にドラフト1位で入団し3年連続で2桁勝利を挙げた。しかし、制球難で19年からは低迷し、23年にポスティングシステムを利用し米球界に挑戦した。
渡米1年目はアスレチックスとオリオールズで計7勝をマークするも制球難に苦しみ、昨季に続き、今季もメジャー昇格はならなかった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c40751f60a5aaa6975f7a4d4f4faca0d854eb7a

