カテゴリー: 日本ハムファイターズ

日本ハム・稲葉篤紀２軍監督に厳重注意　選手交代の通告を怠る

プロ野球の榊原定征コミッショナー（８１）は１８日、選手交代の通告を怠ったとして、日本ハム・稲葉篤紀２軍監督（５１）に厳重注意の制裁を科した。

同監督は１７日のイースタン・リーグ、巨人５回戦（ジャイアンツ球場）の六回表終了後に複数の選手交代、守備位置変更を告げて試合はそのまま六回裏に進行したが、１死後に右翼手を平田大樹（１８）から藤田大清（１９）に交代した通告を怠っていることに気付き、その時点で球審に通告した。

２０２１年東京五輪で野球日本代表「侍ジャパン」の指揮官を務めて優勝に導いた稲葉監督は、日本ハムのゼネラルマネジャー（ＧＭ）を経て、今季から２軍監督として現場復帰していた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/cd7a394f975d2f8b88519b2e11e313cd3a2b73f4

日本ハム・新庄監督がソフトバンク・山川に「ファンのお陰で野球ができてるっていうところを、心から思って」

　日本ハム・新庄監督が試合前、ソフトバンク・山川とグラウンド上で話した。ライト付近にいた新庄監督に、山川の方から近寄った。

　試合後、会話の内容について聞かれた新庄監督は「いや、色々、色々。まあまあ、野球がね、できる喜びと、ファンのおかげで野球ができてるっていうところを、心からそういう風に思って、っていう話はしてました」と明かした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ce3a01f9afaf73f7cc251706a36fc2851ce6fa2d

「カジノはほぼ皆行ってたよ」大谷翔平“元通訳”水原一平は日ハム時代からカジノへ「選手に賭け方を指南していた」《元日ハム有名選手が実名証言》

　ドジャースの大谷翔平選手（29）の元通訳で違法賭博に関与した疑いで解雇された水原一平氏（39）。その水原氏が日本ハム在籍時に米国のカジノへ通い、選手に賭け方を指南していたことが「週刊文春」の取材で明らかになった。

　日ハムは2016年からアメリカ・アリゾナ州のピオリアでのキャンプをスタートさせている。キャンプ地には板前の水原氏の父が駆けつけ、専属シェフとして和食をふるまっていた。

　そしてオフの日、水原氏が数人の選手とともに向かった先は、ホテルに併設されたカジノだった。

「球団から禁止されるまで、カジノ通いは、アリゾナキャンプ中の恒例行事となっていました。カジノ経験者の一平は、選手たちに『奥の方のテーブルには行かないで』などと、賭け方を指南していました。一平は高給取りじゃないから、選手たちのように大金を賭けてはいなかったけど……」（日ハムOB）

　日ハム時代から水原氏と仲が良く、現在はオイシックス新潟アルビレックスでプレーする陽岱鋼にも尋ねた。

――水原氏と仲良かった？

「仲良いですよ。2年前もアメリカで翔平の試合のチケットを取ってもらって会いました」

――アリゾナキャンプで水原氏とカジノに行った？

「俺はNBAを観に行ったけど、初めてのアリゾナキャンプだったんで、ほぼみんな行ってたよ」

――水原氏はギャンブル好きだった？

「そんな感じはなかったけどね。今回の報道を知って意外だった」

　3月27日（水）12時配信の「週刊文春 電子版」および3月28日（木）発売の「週刊文春」では、水原氏の違法賭博問題を特集する。従兄弟、日ハムOB選手へのインタビュー、高校の同級生が明かす水原氏の素顔、6.8億円を手にした胴元の正体などを、ロサンゼルスでの徹底取材を元に12ページにわたって報じている。

https://bunshun.jp/articles/-/69858