【楽天】投壊で今季最悪の１１失点 石井一久監督「ファンの方に情けない試合を見せてしまった」
楽天は投手陣が打ち込まれ、４回までに先発全員安打を許し１７安打１１失点で大敗した。
石井一久監督は「球場に足を運んでくれているファンの方に情けない試合を見せてしまって申し訳ない」とコメント。滝中については「３回がいっぱいだろうと思って４回から継投に入っていく中で、３イニング目でもつかまってしまった。しっかりと継投まで入っていけないところで得点を与えてしまったので、難しい展開になってしまった」と険しい表情を浮かべた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/abff41abed86fbcb3c1dc07c935d63f091ca91a2
楽天・石井一久監督 親交ある石橋貴明に巻き返しを宣言「まだ100戦ある。踏ん張れば…」
お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明（61）が23日更新のYouTube「貴ちゃんねるず」で、親交のある楽天・石井一久監督（49）と緊急対談した。
最下位に低迷するチームの現状について石橋がたずねると、石井監督は「負け越していて言うのもなんですけど、まだ100戦ある。踏ん張っていれば巻き返せる」と自信を見せた。
チーム打率がリーグ最下位に低迷するが、石井監督は「平均は（いずれ）範囲に収まる。今いい人はたぶん落ちる。悪い人は上がってくる。その平均値でウチは下にいるんで、上がる要素は十分にある」と言い切った。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/05/23/kiji/20230523s00001173582000c.html?amp=1
楽天・田中将大が１０被安打で今季ワースト７失点と大炎上 チームは４連敗で借金は「９」
不本意な結果に終わった。楽天・田中将大投手（３４）が先発し、４回０／３を１０安打２四死球、今季ワースタイの７失点（自責点６）でノックアウトされた。
一回は左前打、四球、自らの暴投で無死一、三塁となり、中川圭の二ゴロ併殺打の間に先制された。前回登板、１２日の西武戦（ベルーナ）から中１０日で臨んだが、リズムに乗れなかった。
味方守備にも足を引っ張られた。三回１死一塁から中川圭のゴロは遊撃へ。併殺打で攻守交代と思われたが、山崎が打球をはじいた。続く森に中前打、さらに満塁から頓宮に左前へ２点打を許した。
四回にも２長打を浴びて失点。五回にも無死一、二塁のピンチを招き、またも頓宮に左前適時打を喫し、この回は１死も取れず計８３球で途中降板。登板過多の中継ぎ陣を温存させることはできなかった。
相手はオリックスの新星、３年目２０歳の山下との投げ合い。しかし、痛恨の２桁安打を許すなど先発の役割を果たせなかった。一方の山下は７回２安打５三振、無失点の快投。注目を集めた一戦は、明暗がくっきり分かれた。
チームはこれで４連敗。１５勝２４敗１分で２桁借金は目の前。浮上のきっかけをつかめない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8c5997ffb2d5f10cff748aa4b903b42d2c66db25
楽天・石井監督「１イニング１イニング代わるのも難しい」ロッテのブルペンデーを前に打線の追い上げ届かず
楽天はロッテのブルペンデーの前に打線の追い上げも届かず、３連敗となった。石井一久監督は「１イニング１イニング相手のピッチャーが代わるのは難しい展開ではある」と振り返った。
試合開始約２時間前に当初先発が予定されていた、ロッテ・森が背中の張りで登板を回避。それにより、中継ぎ陣によるブルペンデーとなった。
二回に２番手の広畑を攻めて１点は返したが、たたみかけることができず。その中で投手陣が踏ん張れず、リードを広げられ、終盤の追い上げが及ばなかった。
指揮官は、計６人という小刻みな継投を攻略する難しさを語りつつ「９イニングで攻めてるわけで、ピッチャーが我慢して援護を待つことができなかった」。かみ合わなかった歯車に悔しさをにじませた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/63d1c20efcfcd365769484ce7193af3a96bb707b
【楽天】滝中瞭太あと2アウトで球団史上初のノーヒットノーラン逃す
楽天滝中瞭太投手（28）が、球団史上初となるノーヒットノーランをあと2アウトで逃した。達成すればプロ野球史上では、昨年8月27日の日本ハム・ポンセ以来88人目、99度目だった。9回１死一塁から平沼に初安打を許した。
最速は140キロ台前半ながら、カットボールでバットの芯をずらし、打たせて取った。ときおり混ぜる90キロ台のスローカーブ、フォークも効果的だった。2回先頭で中村に四球を与えたが、後続を断った。4回1死から外崎に四球、暴投で初めて得点圏に走者を背負っても慌てない。中村を右飛、マキノンを二ゴロで打ち取った。快投を続け、8回まで無安打無得点だった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1106aca8dc8e6abcc8f3787990414fb7db60e76b
最下位の楽天が大敗 ３連敗で借金７ 岸は負傷降板 貧打深刻、浅村の一発のみ２得点
楽天は投打に精彩を欠き、３連敗。借金は今季最多タイの７となった。
試合前の時点で１２球団ワーストのチーム打率・２１１。深刻な貧打に苦しむ打線は、この日も元気がなかった。天敵の田嶋に１９戦勝てず１０連敗。九回、浅村の２ランで意地を見せるのがやっとだった。
投げては、先発の岸が二回に５安打を集中され、一気に３失点。三回は１死一塁から頓宮に右前打を許した後に自ら右手を挙げて異変を訴え、小山投手コーチとトレーナーがマウンドへ。緊急降板となり、球場は騒然となった。結局、岸は２回１／３を８安打５失点で２敗目となった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3620d18b968933f98e566cd21852d441f80a2831
