【巨人】秋広優人、原監督の前でサザンオールスターズ「ＴＳＵＮＡＭＩ」を熱唱しながら打撃練習
巨人の秋広優人内野手が９日、秋季キャンプのアーリーワークで原監督、大久保打撃チーフコーチらに見守られながらサザンオールスターズの「ＴＳＵＮＡＭＩ」を熱唱しながら２０００スイングバットを振り込んだ。
連日、６時半から行われているアーリーワークでバットを振る秋広の元へ、訪れた原監督は秋広に「肩の力が抜けるのよ。度胸試しよ」と歌を歌いながらバットを振ることを提案。秋広は室内練習場に響きわたる美声を披露しながらバットを振った。
原監督は「歌はグット！バットはノーグット！」と笑いを誘いながらも、秋広を鼓舞した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7591e72828d6b6329a9f077857722ca74e916560
【巨人】３３歳の菅野智之「来季もジャイアンツ」２年連続で海外ＦＡ権行使せず残留
巨人・菅野智之投手（33）が8日までに海外FA権を行使せず、残留する意思を固めた。
来季に向けたチーム編成の上で、大きな懸案が解消された。それは菅野がすでに保有している海外FA権を行使するかどうかだった。これまでにも2020年オフにポスティングシステムを利用し、夢だったメジャー移籍を試みたが、最終的には残留を決断。続く昨オフには取得した海外FA権を行使しなかったものの「もちろん（メジャーを）あきらめたわけではない」と〝再挑戦〟に含みを持たせ「いったん封印して目の前の試合に集中する」と今季のペナントレースに臨んできた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2a8c7e5474f54595c782bbaab24119c50b9f8726
【巨人】「マウンドでは鬼と化せよ！」原監督が赤星優志の指導に熱 アクセサリーのすすめも
巨人原辰徳監督（64）は8日、宮崎秋季キャンプのブルペンでキャッチーな言葉を選び、ルーキー赤星優志投手（23）を指導した。6日の侍ジャパン戦では4回から2番手として登板し、2イニングを1安打1失点2奪三振。7日の移動日を挟み、この日は153球を投げ込んだ。
原監督は「とてもシンプルで良いピッチャー。ただ悪い言葉で言うと特徴がない。自分のスタイル『赤星流』を確立してくれればいい」と、今季5勝を挙げた右腕への指導に熱が入る。
投球動作に入る前、捕手方向ばかり見ていた赤星に、1度三塁方向を見てから投げるように指示。スイッチの切り替えでボールに勢いが出て、打者も打ちづらさを感じるという。
「（投球動作が）スマートすぎるというかね。もう少しアクセサリーをつけたり、そこの部分は装飾品をつけたりすれば、もっともっと相手が嫌がる投手になるんじゃないかな」と意図を説明した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/95546a3b4f750e2b32ad8ccb9461df92c34f6afb
１２・９「現役ドラフト」にさっそく抜け道 巨人が１１人を育成選手に 選手会が激怒「他球団も同じ手口で」 一方で反論も
日本野球機構は７日、１２月９日に行われる「現役ドラフト」の実施方法を発表。出場機会の少ない選手の移籍活性化が目的だが、紆余曲折を経た初の試みを骨抜きにしかねない、一部球団の〝脱法行為〟に選手会が激怒している。
公表された規定は１０項目。各球団がドラフトに選手２人以上を供出し、他球団から獲得希望を最も多く受けた球団が１番目に希望の選手を指名できる。１番目の指名を受けた球団が、次に指名ができるという流れだ。
ドラフト対象になる選手にはさまざまな制限がある。各球団とも年俸５０００万円以上１億円未満は１人まで、ほかは５０００万円未満に限る。また、ＦＡ資格のある選手や過去に行使した選手、複数年契約の選手、育成選手なども対象外。選手会が問題視するのは、この育成制度を利用した流出防止策だ。
先月２３日に巨人は梶谷隆幸外野手（３５）、中川皓太投手（２８）、高橋優貴投手（２５）ら大量１１人への自由契約を通告。全員に育成選手としての再契約を打診する運びだ。育成選手は現役ドラフトの対象から外れるだけでなく、国内ＦＡの人的補償も回避できる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/63e3a9973f013e123cc34f201aadea8b3d11e544
巨人戦力外の元ドラ1・桜井「戦力外受け2日くらい寝込んで苦しい日々だった…」トライアウト「100点」
打者3人の対戦で渡辺勝（中日）相手に持ち前の直球をテンポよく投げ込み二遊間のゴロに打ち取ったが、結果は内野安打に。2人目の中神（広島）には四球、続く吉持（楽天）は一飛という内容。切れのある直球は健在で最速148キロだった。
投球後は「戦力外受けて、2日くらい寝込んで苦しい日々だったんですけど、この時を無事に迎えられたことをうれしく思います」と戦力外通告後の偽らざる心境を吐露。しかし「楽しむことだけ考えて腕を振って投げました。練習してきた感じが出せたと思います。制球力っていうところはもう少しできたかなと思いますけど、持ち味である腕の振りの強さとかは出せたので悔いはない。100点で、悔いなくできました」と晴れやかな表情で振り返っていた。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2022/11/08/kiji/20221108s00001173326000c.html
