阪神・ビーズリー 開幕絶望 代役はＫ・ケラーか浜地 岡田監督「１年間で治したらええ」
阪神の新外国人、ジェレミー・ビーズリー投手（２７）の開幕１軍が１日、絶望的となった。右足のコンディショニング不良で春季キャンプ最終日に一足早く帰阪。この日も全体ミーティングに参加後にグラウンドを後にし、岡田監督は「（復帰まで）そらかかるやろな。膝裏やな」と明かした。
不安視されるのが、代役守護神の問題だ。抑えの最有力候補である湯浅がＷＢＣ日本代表に選出されたため、その代役として期待されていた助っ人右腕。だが、指揮官は「期限も言うてない。１年間で治したらええと思う」と開幕までという期限を設けず、完治を最優先させる方針だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/61a3c2cdbad7f5b9bdfd0dfb2d2ef3249eb547de
－カブス鈴木が負傷し代役として近本のWBC招集は
岡田監督 いやあ、そら聞いてない。まだそんな連絡も何にもない。まだ分からへんのやろ、でも。
－鈴木が今日診断結果が出る
岡田監督 ああ、そう。そらもう全然連絡とかそんなん、まだまだないけどな。そら分からへんよ。けど、右（打者）選ぶんちゃうんか。左ばっかりやろ、そうなるやろ。なあ、やっぱり右バッター大きいからな、鈴木誠也とかな、右でクリーンアップ打つあれやろ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/884c9782939c44ca8a329c5aad41da92461a00c1
●虎将トーク 阪神・岡田彰布監督、Ｂ・ケラー、ビーズリー、Ｋ・ケラーの〝失点トリオ〟に「日本の野球をナメたらアカンよな、おーん」
ーー投手は
「見ての通りよ、はっきり言うてな。日本の野球をナメたらアカンよな、おーん。もうずっと（キャンプ）半ばくらいから言うても、そんな投げてないやんか。結局は言うても投げへんねんからしょうがないわな」
https://news.yahoo.co.jp/articles/dd846a85ac7e57f4479e165f241f7633b9cf17fc
阪神・岡田監督が「なめたらあかん！」とＢ・ケラー、Ｋ・ケラーらに怒り爆発
鳴くまで、待たん！ 阪神は２６日、日本ハムと名護でオープン戦を行い、６－８で逆転負けした。実戦初登板したブライアン・ケラー投手（２８）＝前レッドソックス３Ａ＝ら外国人が全員失点。岡田彰布監督（６５）は「日本の野球をなめたらあかん！」と堪忍袋の緒が切れた。投手陣の再編や外国人の開幕１軍白紙を示唆。シーズン開幕まで１カ月。虎に試練が訪れた。
鳴かぬなら、鳴かせてみせようとした。だが、鳴こうともしない。ならば待たん！。岡田監督に我慢の限界がきた。怒りの矛先はＢ・ケラー、ビーズリー（前パイレーツ３Ａ）、Ｋ・ケラーの助っ人トリオ。感情を抑えることはできなかった。
「見ての通りよ、はっきり言うてな。今のままじゃ、誰が見てもしんどいわなぁ。日本の野球をなめたらあかんよな、おーん」
日本ハムとのオープン戦で外国人投手をそろって登板させた。先発候補の一人だったＢ・ケラーは三回、先発・西勇からバトンを受け取ったが、いきなりＤ１位・矢沢（日体大）に右前打を許すなど１死二、三塁を招き、暴投で失点した。
「ずっと（２月）半ばくらいから言うても、そんな（ブルペンで）投げてないやんか。結局は言うても投げへんねんからしようがないわな」
フリー打撃に登板したときから、指揮官は投げ込み不足を指摘していた。それでもＢ・ケラーは「これが自分のスタイル」と聞く耳持たず…。高い奪三振率を看板に来日したが、ベールに包まれたままだった。不幸中の幸いでチームの先発陣は青柳、西勇、伊藤将ら優秀な人材がそろっている。Ｂ・ケラーに対して「実戦でちょっと違うところを見せてくれるかなぁ」と淡く期待していただけに怒りを通り越し、あきれたようすだった。
Ｂ・ケラーは「球場の熱気を感じて戦いが始まったな」となぜか笑顔だった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6b57b13663f6a9ae11897265654b296568658b1d
阪神・桐敷 開幕ローテ争いから脱落 6連打浴び一挙7失点に岡田監督「この時期でちょっとキツい」
阪神・桐敷が開幕ローテーション争いから脱落した。登板した6回に6連打を浴びるなど一挙7失点の炎上。追い込んでからの勝負球を痛打され、岡田監督は報道陣に「桐敷炎上は書かへんの？」と苦い表情で自ら切り出した。
「みんな甘いのばっかりやろ。詰めのところ、そんな甘いボールいったら、あんなヒット打たれるぞ。この時期でちょっとキツいよな」
https://news.yahoo.co.jp/articles/120649b94fa2fc748fdfe4ccf8ffdd53d2f3a4a2
