1: それでも動く名無し 警備員[Lv.16] 2024/08/16(金) 08:54:35.99 ID:y5g5lTkN0
第1試合に登場した神村学園の応援団は、鹿児島からバスで駆けつけた。午前8時の第1試合に間に合わせるために出発したのは、前日の午後2時。10時間を超える長旅だった。さらに、この日は総勢670人が駆けつけたが、一般生徒の姿はほぼなかった。その理由を学校関係者は「鹿児島からは遠いので、費用の問題で難しい部分があります……」と頭を悩ませる。
ボール直撃で“顔面骨折の球児”は今「高校野球をつまらなくしてしまった」低反発バット導入の発端に…岡山学芸館の本人語る“野球への本音”
2019年夏の甲子園の初戦だった。岡山学芸館の先発投手だった丹羽に、広島商の打者が放ったライナーが直撃し、その後、病院に搬送されたのだ。
(中略)
「新基準バットの導入と合わせて、丹羽さんの一件を再び見る機会が増えましたね」。
私が投げかけると、丹羽はビールジョッキを傾けた後に苦笑しつつ、こう答えた。
「一番は単純に申し訳ないなって。『高校野球をおもんなくしてしまった、歴史を変えてしまった』という。
自分も今年のセンバツを見てて、ホームランが減ったのは寂しかったんで」
あのライナーは決して、丹羽が野球人生で見た“最速”の打球ではなかった。投球フォームのフィニッシュで三塁側に少し体が流れ、体勢を切り返す必要があったこと、何より打球と顔の高さが一致した故に起きた事故だった。「対応できたのではないか」という思いもまた、丹羽に後悔の念を駆り立てた。
「センバツ期間中、結構、知り合いからも連絡が来たんですよ。『お前のせいで、おもんなくなったわ』みたいな(笑)。もちろん、大半は“ちょけ”(関西弁の「ふざけ」)なんですけど。あとはティックトックに、ライナーの場面の切り抜き動画が載って、そこから自分のインスタに連絡が来たこともありましたね」
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a80946e1ccc026252a6ed1c6e4eb4d85c876778?page=2
元阪神亀山努さん「それは違う種目では」 高校野球「7イニング制」を考える 高野連が検討スタート
高校野球で「7イニング制」を導入する案が浮上している。日本高校野球連盟が、公式戦を全国一律で7回制に短縮することを検討し始めた。酷暑が問題視される中、聖地・甲子園で大会を続けるための切り札になるのか。競技としての質の変化は受け入れられるか。
大阪府の履正社スポーツ専門学校でコーチを務める元阪神の亀山努さんも「野球が全く変わってしまう」と危惧する。野球は六、七回くらいから打者が投球に慣れ始めると指摘。「7回制では実力差が現れないまま試合が終わる」と見通し「ジャイアントキリング(番狂わせ)は増えるかもしれないが、それは違う種目では」と話した。
亀山さんは熱中症対策の必要性は認め、大会の時期や試合開催の時間帯に関する議論を優先することを期待する。近年は、五輪競技として継続採用されるために時間短縮のルール変更が増えているといい「政治的な動きが背後にないか。当事者の声を反映するためにも、議論の過程をもっと発信してほしい」と求めた。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/347510
【甲子園】早実が10回サヨナラで9年ぶり16強 中村心大が王貞治以来67年ぶり左腕完封
早実(西東京)が延長10回、タイブレークで鶴岡東(山形)にサヨナラ勝ち。9年ぶりの16強入りを決めた。
0-0でタイブレークへ。10回裏、1死満塁から7番中村心大投手(2年)が自らサヨナラ打を放った。
2年生左腕の中村心大が好投。鶴岡東の3年生左腕・桜井椿稀に投げ勝った。5回まで無安打1の快投。10回144球を投げ4安打完封した。10回を投げ終えると足がつるほどの熱投だった。
早実の左腕投手の完封は1957年(昭32)夏の王貞治(2年=11回無安打無得点)以来67年ぶり。
https://news.yahoo.co.jp/articles/098415b8686dde5a6e8f1f10ac69e587298d4395