
現在関東大会2回戦
ほかにも156キロ連発、155キロも何度も計測中
ほかにも156キロ連発、155キロも何度も計測中
第77回秋季関東高校野球大会は29日、川崎市の等々力球場で準々決勝を行い、健大高崎(群馬)と佐野日大(栃木)が対戦。健大高崎の先発マウンドに立った石垣元気投手(2年)が初回に156キロ、2回に158キロと規格外の球速を記録し、スタンドを沸かせた。
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桐朋・森井翔太郎がメジャー挑戦決断 4球団オファー 45発&最速153キロの二刀流 マイナー契約から「はい上がっていきたい」
高校通算45発の強打者で、投げても最速153キロを誇る今秋のドラフト候補、桐朋(東京)の森井翔太郎遊撃手(3年)が進路をメジャー球団に絞ったことが20日、分かった。9月上旬に家族で渡米。6日間の視察を経て決断した。現在、米4球団からオファーがあり、さらなる絞り込みを経て、マイナー契約を結ぶ見通しだ。
自らの目で見て決めた。だから迷いはない。スポーツ報知の取材に森井は表情を引き締め、進路をメジャー球団に決めた理由を語った。
「自分の夢であるメジャーリーガーとして活躍するために、一番可能性が高いと思いました。マイナーからはい上がるのは、並大抵のことではないと思っています。1Aの試合も見て、『ここでやっていくんだ』という明確なビジョンができました」
偏差値71の難関進学校で小中高と学んだ大器。多くのスカウトが打者としての将来性を評価する中、米大学進学、国内プロも視野に入れ、2日にはプロ志望届を提出。進路を熟考してきた。日常会話には困らないレベルまで英語も上達。米国ではメジャー、1Aを観戦。米大学の施設を視察した。そして覚悟を決め、直接のMLB挑戦を選んだ。
過去、ドラフトで指名漏れした高校生がMLB球団とマイナー契約を結んだ例はあるが、有力候補の直接メジャー挑戦は極めて異例。10月24日のドラフト会議で森井を指名候補としてきた国内球団に、桐朋サイドはメジャー挑戦の決意が固い旨を説明する方針だ。「夢に挑戦するチャンスが巡ってきて、ワクワクしています。米国で選手のレベルの高さを感じました。下から一つ一つ、はい上がっていきたい」と森井。正々堂々、大いなるチャレンジに臨む。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ccb03928ae236948262bc0f69cc8c646127c24c9