NHKも民放も須江監督の言葉を絶賛してる模様
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金本知憲氏 理想的な打撃フォームを兼ね備えている高松商・浅野 元巨人の村田に似たタイプ
夏の甲子園も終わり、プロ野球もシーズン終盤を迎えた。今回はプロの選手ではなく、アマチュア選手のことをテーマにしたい。今夏に開催された第104回全国高校野球選手権大会で注目を集めた打者の一人が高松商(香川)の浅野翔吾外野手。彼の打撃映像を見た印象としては通算1865安打、360本塁打を記録した元巨人の村田修一に似たタイプの打者だと感じた。
打撃の一部を解説すると下半身主導で腰がグッと入って、後から上半身がついてくる打撃フォームは素晴らしい。変化球にも対応できる打ち方。下半身から上半身へと動きが連動し、体の捻転差も大きい。監督時代には、この打ち方を指導してきた。しかし、実際にはいくら教えてもできないプロの選手がいた中で、すでに浅野選手は理想的な打撃フォームを兼ね備えていると思う。
50メートル走5秒9、遠投110メートル。身長1メートル71、体重86キロの右投げ両打ち。体のバネなど身体能力の部分は分からないが、この体形で足も速いということは筋力もあって、強いのだろう。当然、体格が大きければ、筋肉がつく容量も大きくなるだけに、プロでは体が大きい方が有利だとは思う。しかし、体が小さくても絶対的に不利だとは言えない。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2022/08/30/kiji/20220830s00001173003000c.html
札幌ドームで初の高校野球公式戦開催 来年の秋季全道大会「天候、日没の心配なくメリット」
北海道高野連と札幌ドームは29日、札幌ドームで記者会見を開き、来年の秋季北海道高校野球大会全道大会を札幌ドームで開催すると発表した。
札幌ドームで高校野球の試合が行われるのは初めて。札幌ドームを本拠地にする日本ハムが来季から新球場「エスコンフィールド北海道」(北広島市)に移転するため、日程面で折り合いがついた。
道内10支部の代表校が集まる全道大会は例年10月上旬に行われており、北海道高野連は日没や気候面を考慮して、数年前からドーム開催を検討していた。来年10月18~22日に準々決勝までを行い、25日準決勝、26日決勝の日程を組んでいる。
例年よりも全道大会が2週間遅くなることで、各支部予選も余裕を持って運営することが可能になる。また、秋季全道大会優勝校は、神宮球場で行われる明治神宮大会に出場することから、人工芝に慣れてもらうという狙いもある。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e2d0b0bde0e323e40a0ef835b854c86ea0529150