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「高田は4球団、吉川は10球団の調査書が来ていた」ドラフト“まさかの”指名漏れウラ側…記者が密着、仙台育英の名将が語った「“育成指名はNG”の理由」
その場が静まり返った。
10月23日、19時4分――。
仙台育英高校のグローリーホールにドラフト会議の中継を映し出していたテレビの音声が響く。
〈第8巡選択希望選手。オリックス。選択終了です〉
全球団の支配下指名が終了した瞬間だった。
それは同時に今年の仙台育英のドラフトが終わったことを意味してもいた。
テレビの真ん前に用意された長机にはプロ野球志望届を提出していた3年生の高田庵冬と吉川陽大、そして監督の須江航が腰をかけていた。
高田は下位打者ながらも規格外の長打力と身体能力を持つ右投げ右打ちの野手で、吉川は小柄ながら最速147キロを誇るエース左腕だった。
3人とも微動だにせず12球団目の「選択終了」のアナウンスに耳を傾けていた。
この後、育成選手の指名を控えていたが、仙台育英では原則的に育成枠での指名は受け付けていない。育成指名による入団を推奨しない理由を須江はこう語る。
「経済的な理由等、さまざまな理由で大学に進学できない高校生の場合は育成というシステムは救いになると思います。ただ、育成で指名されるような選手の場合、それなりの進路先は見つかりますから。となると、高校から育成という進路は人生の選択肢を狭めてしまうなと感じるんです。育成は未熟な段階であるにもかかわらず、時間的リミットがある中で結果を出さないと戦力外になってしまうという非常に厳しい契約です。育成のメリットとデメリットでいうと、うちの選手の場合はデメリットの方が大きいなと思うんです」
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ce50651255dd099428d43f0fc547683c0a1bdf1?page=1



【高校野球】7イニング制導入は「28年から採用望ましい」決定見送りで継続審議
日本高野連は5日、大阪市内で理事会を開き、7イニング制導入の決定を見送り、継続して議論することを発表した。「7イニング制等高校野球の諸課題検討会議」から、センバツが第100回を迎える2028年から「全ての公式戦で」、猛暑への対策が急務な夏の選手権大会については「可及的速やかに」に採用することが望ましいとの最終報告を受けたとを明かした。
https://news.nifty.com/article/sports/baseball/12265-4752805/




高校野球7イニング制、現場へのアンケート結果は「反対多数」 導入には意図の周知不可欠
7イニング制の導入について日本高野連は5日の理事会では結論が出ず、審議を継続することとなった。
投手の球数制限やタイブレークの採用、朝夕2部制での開催など、高校野球では次々と選手の障害予防につながる改革を進めてきたが、試合を9イニングから7イニングに短くすることについては、問題が大きすぎて判断が慎重になるのは仕方がないだろう。
日本高野連は今夏、7イニング制の是非についてアンケートを実施した。一般モニターは導入賛成が多かったものの、加盟校を対象にしたものでは賛成は約2割にとどまった。7イニングで試合が行われた今秋の国民スポーツ大会に出場したチームの6割以上が反対と答えた。「7回では選手も応援団も物足りない」「試合に出るチャンスが少なくなる」など、現場では「NO」の考えが根強い。
それでも検討会議の報告書は「アンケートだけが判断材料ではない」(日本高野連の井本事務局長)として「導入が望ましい」とした。今後は報告書にもあるように「7イニング制を採用する意図や有効性について広く周知する」ことが重要になってくるだろう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f4252780b96eb6aa34832cd834fb59a66f76281a