ロバーツ監督説明「使える球数を計算」
今年はちょっと投げて終わりかぁ‥
今年はちょっと投げて終わりかぁ‥
ドジャースのD・ロバーツ監督(52)が8日(日本時間9日)、試合前に取材に応じ、23年9月の右肘、昨年11月の左肩手術から投手としても今季復帰する大谷翔平投手(30)の復帰プランなどを明かした。
今月5日(同6日)には32日ぶりのブルペン再開となった3月29日(同30日)以降では3度目の投球練習を行い、26球を投げて最速92マイル(約148キロ)を計測した。指揮官は「今は2種類の速球(を中心)に取り組んでいると思う。(全ての)変化球を使い始める時期については投手コーチ、ドクター、トレーナーが判断することなんだ」とした上で「実際、いい状態にあるとは思うけど、彼自身もシーズン終盤から10月(ポストシーズン)にかけて全力を出せるようにするのが目標だと理解している」と説明した。
当初は5月頃の復帰を目指していたが、東京シリーズに向けて打者調整を優先することなどを理由に2月末から投手調整のペースを落としていた大谷。ロバーツ監督は「彼にとっては2回目の(右肘)手術なんだから、長期的な視野で見ている」とし、「長く投げ続けたいという気持ちがあるからこそ、しっかりとした土台を作って、気持ちよく復帰できることが大事なんだと思う。それが理由だろうね」と大谷の気持ちを代弁した。
今月5日(同6日)には32日ぶりのブルペン再開となった3月29日(同30日)以降では3度目の投球練習を行い、26球を投げて最速92マイル(約148キロ)を計測した。指揮官は「今は2種類の速球(を中心)に取り組んでいると思う。(全ての)変化球を使い始める時期については投手コーチ、ドクター、トレーナーが判断することなんだ」とした上で「実際、いい状態にあるとは思うけど、彼自身もシーズン終盤から10月(ポストシーズン)にかけて全力を出せるようにするのが目標だと理解している」と説明した。
当初は5月頃の復帰を目指していたが、東京シリーズに向けて打者調整を優先することなどを理由に2月末から投手調整のペースを落としていた大谷。ロバーツ監督は「彼にとっては2回目の(右肘)手術なんだから、長期的な視野で見ている」とし、「長く投げ続けたいという気持ちがあるからこそ、しっかりとした土台を作って、気持ちよく復帰できることが大事なんだと思う。それが理由だろうね」と大谷の気持ちを代弁した。
続きを読む