栗山
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大谷翔平、防御率0.64はメジャートップ、指揮官も「もちろんサイ・ヤング賞候補だ」とコールとの一騎打ちを予想
エンゼルスの大谷翔平選手(28)は、「2番・投手兼DH」で今季5度目の先発登板。前回は雨天中断の影響で2イニングの投球にとどまったため、メジャー自身初めて中3日でのマウンドだったが、7回を2安打無失点、11奪三振で無傷の3勝目を挙げた。
これで防御率0・64はメジャートップ。この調子を維持すれば、いまだ日本選手が手にしたことがないサイ・ヤング賞も視界に入るとあって、試合後の米メディアからも、ネビン監督に「少し気が早いかもしれないが、大谷はサイ・ヤング賞候補だと思うか」との質問が飛んだ。
指揮官は「ああ、もちろんそうだ」とキッパリ。「ゲリット(ヤンキースのコール投手)も翔平と同じレベルで投げているが、シーズンを通して見られるのは楽しみだね」と、コール(メジャー5位の防御率0・95)との一騎打ちを予想した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/eb81a1e3d80827415d5036636539d72e1c3992e1
大谷翔平、圧巻7回無失点で3勝目!今季最多の11奪三振、打撃では16打席ぶりヒット チームは完封勝利で勝率5割に
エンゼルス・大谷翔平(28)が本拠地のロイヤルズ戦に「2番・投手兼DH」で先発出場。7回102球を投げ、2安打無失点、今季最多11奪三振の圧巻投球を披露し、今季5度目の登板で3勝目を手にした。
打撃では4打数1安打。19日のヤンキース戦での4号本塁打以来、12打席ノーヒットだったが、8回の第4打席で16打席ぶりにヒットを放った。
チームは両チーム無得点の3回に、今季初スタメンで大谷とバッテリーを組んだC.ウォーラク(31)が先制2ランを放ち、その2点を守り切った。投手陣は大谷から無失点リレーを決め、今季3度目の完封勝利で連敗を2でストップ、成績を10勝10敗の五分に戻した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f57bc9fa8419ad9b262202d7945ae1ca7001cd2b
続きを読むSho Stopper 🤩
— Anaheim Sports (@AnaheimSports1) April 22, 2023
Sho Strikeout 11✅
Shohei Ohtani chucks strikeout number 11 with a 82.7 MPH sweeper during the 7th inning against Michael Massey of the Kansas City Royals at Angel Stadium.😎
Credit: Ballys#大谷翔平 #Ohtani #Angels #GoHalos #MVP pic.twitter.com/957LQdKRqM
大谷翔平さすがに〝疲れの色〟…今季最長の12打席連続ノーヒット 女房役オホッピー離脱可能性の中、タフすぎる中3日先発へ
エンゼルスの大谷翔平は20日、ヤンキース戦に「2番・DH」で出場し、3打数無安打だった。2試合連続、今季最長の12打席連続ノーヒット。試合は3-9で敗れた。
17連戦中の東海岸遠征7試合目。WBCから突っ走ってきた大谷にも、疲れの色が出てきたか。この日は精彩を欠いた。
昨季12勝の変則左腕ヤンキース・コルテスに打たされて3タコ。変化球でタイミングを外された。18日、ヤンキー・スタジアムでの初戦の第1打席にド派手に一発を放った後、12打席連続ノーヒット。前日の第1打席は、昨季MVPのジャッジにホームランボールを取られ、幻の一発に。そこから流れが変わったか。
4月に異例とも言える酷な日程の中、ヤンキースタジアムを後にし、カリフォルニアに戻ってすぐにロイヤルズ戦に先発登板する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/810a001aa729ef9073b218aa088a26bf719838df