夏の甲子園佐賀代表、有田工野球部で複数のコロナ感染者
日本高野連は再検査の結果などを踏まえ、2日の会議で3日の組み合わせ抽選会や6日の開会式に向けた対応を検討。
第104回全国高校野球選手権(6日から17日間、甲子園)の地方大会は31日、西東京大会で決勝が行われ、日大三が6―2で東海大菅生を下し、4年ぶり18度目の甲子園大会(8月6日から17日間、甲子園)出場を決めた。これで全49代表が出そろった。
49校は、仙台育英(宮城)、横浜(神奈川)、大阪桐蔭(大阪)、智弁和歌山(和歌山)、明徳義塾(高知)、鹿児島実(鹿児島)、興南(沖縄)など常連校、名門校がずらり。春夏連続出場は12校で、聖光学院(福島)、明秀日立(茨城)、二松学舎大付(東東京)、山梨学院(山梨)、星稜(石川)、敦賀気比(福井)、日大三島(静岡)、大阪桐蔭、天理(奈良)、鳴門(徳島)、九州国際大付(福岡)、有田工(佐賀)。連続出場の最多は、敦賀気比の5季連続、次いで大阪桐蔭の4季連続となっている。48年ぶり出場の盈進(広島)など久々の出場校もあるが、春夏通じて初めての甲子園切符を勝ち取ったチームは1校もない“異例”の夏となった。
佐賀代表・有田工、チーム内に複数のコロナ感染者「出場に向け動いている」2日に高野連が会議
第104回全国高校野球選手権大会(6日開幕=甲子園)に佐賀県代表で出場する有田工が、チーム内に複数の新型コロナウイルス感染者が出ていることが1日、分かった。この日の午後、佐賀県高校野球連盟が佐賀市内で緊急会見を開き、発表した。今後、3日に行われる抽選会や大会への参加については「日本高校野球連盟の指示を仰ぎます」とした。
県高野連によると、有田工は7月29日の朝にPCR検査を受け、7月31日に複数の感染者が確認された。濃厚接触者は特定できていない。現在、有田工ナインは全員が自宅待機している。本来なら8月2日に甲子園に向けて関西入りする予定だったが「療養期間を終えた者、終了するまでは宿舎に入らないようにと日本高野連の方から連絡を受けています。3日の抽選会も含めて、今は連絡待ちです」とした。
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「母校が」「応援しているあの学校が」「故郷の高校が」、勝ったら歓声を上げ、負けたら肩を落とす。高校野球が感情を移入して応援できる、日本の代表的スポーツイベントであることは間違いない。 「高校野球はいいよね」「感動的だ」と大半の大人たちが口を揃える。そういう世間の支持もあって、「夏の甲子園を見直そう」などという空気はほとんどないのが実情だ。 でもあえて、「高校野球は本来、高校生のものですよ。見て楽しむ大人の都合だけで美化していませんか?」と疑問を投げかけたい。