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【続報】広陵高校・中井監督辞任を発表 後任の松本健吾新監督の下で秋季広島県大会の地区予選に出場予定
野球部内の暴力行為を巡り、影響が広がっている広島県の広陵高校は、中井哲之監督の交代を発表しました。
中井監督は、1990年に就任。選抜大会で2度の全国制覇に導いたほか、多くのプロ野球選手を輩出してきました。
広陵高校を巡っては、部員間の暴力事案や、監督やコーチによる暴力の疑いがSNS上で拡散。
中井監督の指導体制に問題がなかったのかを調査し結果が出るまでは指導から離れるとしていました。
後任の監督には松本健吾氏が決定。1年生と2年生の部員からは暴力などの問題がないことを確認したとして、8月23日から始まる来春の選抜大会につながる「秋季広島県大会」の地区予選に出場する予定です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f1d20433c21c1b1055a6743aa2a0ec947a319ad9
【続報】広陵高校・中井監督辞任を発表 後任の松本健吾新監督の下で秋季広島県大会の地区予選に出場予定
野球部内の暴力行為を巡り、影響が広がっている広島県の広陵高校は、中井哲之監督の交代を発表しました。
中井監督は、1990年に就任。選抜大会で2度の全国制覇に導いたほか、多くのプロ野球選手を輩出してきました。
広陵高校を巡っては、部員間の暴力事案や、監督やコーチによる暴力の疑いがSNS上で拡散。
中井監督の指導体制に問題がなかったのかを調査し結果が出るまでは指導から離れるとしていました。
後任の監督には松本健吾氏が決定。1年生と2年生の部員からは暴力などの問題がないことを確認したとして、8月23日から始まる来春の選抜大会につながる「秋季広島県大会」の地区予選に出場する予定です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f1d20433c21c1b1055a6743aa2a0ec947a319ad9
【甲子園】京都国際・山下 今夏で野球納め…憧れ続けたラッパーで天下を獲る
【熱闘博覧会】京都国際は大半の選手が大学などで野球を続ける中、背番号19の山下拓摩(3年)は今夏で野球を辞める。憧れ続けたラッパーになるためだ。「野球人生に悔いはありません」。入学前から評判の選手で、小牧憲継監督はNPBスカウトに「大切に育ててくださいよ」と伝えられたほど。「でもラッパーなるから高校で辞めるらしいで」と返したという。
音楽好きの家族に囲まれて育った。「中学卒業と同時に音楽の道に進もうと考えていたけど…」。両親に猛反対され、根負けして選んだのが昨夏日本一にもなった強豪校。野球の才能も光っていた。
中学時代は大阪のアメリカ村に通い、ラップを学んだ。高校入学前、大阪の伝説的ラッパー・HIDADDYから「高校野球をやった人にしか書けないリリック(歌詞)がある。それが武器になるから」と送り出された。
高校では、一日も欠かさずにノートに歌詞を書きためた。甲子園での出場機会は、この日の左翼守備の1イニングのみでも未練はない。「音楽を始めている人に出遅れているように見えるけど、この2年半が僕の強み」。これからはゴツゴツとしたマメが残る手でマイクを握る。
https://news.yahoo.co.jp/articles/495c9a02363dc9a6fe8e615fc957889e925d1d9c
“異例”のマネジャー大量18人 1年で20人の希望者も…名門監督が断らぬワケ
第107回全国高校野球選手権は19日、大会第13日が行われ、第2試合で関東第一(東東京)が日大三(西東京)に敗れ、ベスト8で姿を消した。15年ぶりの東京対決が注目された一戦をアルプススタンドから声援を送った18人の“女子部員”がいた。
東京の名門を支えるのは、3年生5人、2年生3人、1年生10人の総勢18人の女子マネジャーだ。昨夏準優勝を収めたことでさらに注目度も高まり、1年生の希望者が4月は約20人いたという。そこから6月末まで仮入部期間を設け、最終的に10人が残った。
マネジャーの人数制限を設ける高校も少なくない。人数が少ない方が動きやすいメリットもある。それでも米沢貴光監督は「本当は断ることも出来たんですけど、それは僕はしないので。希望して入ってきてくれたので全員お預かりして。マネジャーも部員なので」と来るもの拒まずの考えを明かした。
関東第一は一般生徒とスポーツコースに所属する野球部員のカリキュラムが違う。一般生徒は6時間目、7時間目まで授業がある。スポーツの実績を評価されて入学した野球部員は4時間目まで授業を受けたあと、千葉県内のグラウンドなどに移動し、練習に励む。グラウンドまでは片道1時間ほどかかることを鑑み、基本的にマネジャーは土日のみの活動となっている。
朝、選手たちが練習を始める頃にはスポーツドリンク等の用意を済ませ、夕方4時までノックの球渡しや、食事の準備も手伝う。寮やグラウンドの草むしりや掃除などの“環境整備”も主な仕事だ。楽しい仕事ばかりではない。それでも、高橋ひさのさん(3年)は「環境整備は、徳を積んでいるのと同じだと思うので、選手が活躍してくれると嬉しいです。マネジャーやってて良かったなと感じる瞬間です」と明るく話してくれた。
また、練習試合ではベンチに入りスコアをつけるが、公式戦では選手の中から1人記録員を出す。したがって公式戦でベンチに入ることはできない。本音を言えば、ベンチに入ってみたい気持ちもあるというが、「選手がひとりでも多くベンチに入れるのなら」と、いつでも選手のことを第一に考えてきた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c368c0c0296e872cfd0bb8faa9ebe925f3ede238