1: 冬月記者 ★ 2024/09/02(月) 22:42:35.61 ID:ZZxAtWmL9


8月7日から23日まで行われた第106回全国高校野球選手権は、京都国際の初優勝で幕を閉じた。プレーの面は、今年から“低反発バット”が導入され、ホームランや長打の減少が話題となったが、大会の運営面では、今年に限らず、猛暑への対策が大きな議論を呼んでいる。今年は、大会初日から第3日まで「午前の部」と「夕方の部」に分けて試合を行う「朝夕二部制」が試験的に導入された。
酷暑でも球児の本音「甲子園だけが批判される」「クーリングタイムは正直、逆効果」「試合の流れが…」感じる“世間や高野連とのギャップ”
今大会ではクーリングタイム明けに足をつる選手が目立った。選手間では「クーリングタイム明けは体が冷えてしまう」、「10分間の過ごし方を変えても上手くいかない」といった声が上がる。
そして、選手から聞こえてくるのは、クーリングタイム自体に反対する意見だ。誹謗中傷の対象となる可能性があるので実名は避けるが――ある選手が本音を明かす。
「クーリングタイムは正直、必要ないです。体が冷えて動きが悪くなりますし、けがをしてしまいそうな感じがするので、チームメートとは逆効果と話しています。体のことを心配していただけるのはありがたいですが、自分たちは暑い中で試合をする前提で普段の練習をしています。試合よりも練習の方が何倍もきついので、クーリングタイムがなくても大丈夫です。試合中に水分補給やベンチで休む時間もありますから」
高校野球の大会を真夏に開催する是非を問う声や、甲子園ではなくドーム球場に変更すべきという声にも違和感があるという。
こう世論の声に反論する。
「猛暑の屋外で試合をするのは野球だけではありませんし、野球も小学生や中学生の全国大会が真夏に開催されています。甲子園だけが批判されたり、議論の対象になったりするのはおかしいと感じています」
クーリングタイムが必要ないと指摘する球児に共通しているのは、高野連や世間とのギャップである。
普段はエアコンの利いた部屋で仕事をして外に出ると暑さに悲鳴を上げる生活を送っている大人と、甲子園出場を目指してグラウンドで日々練習する球児とでは暑さに対する認識が異なる。むしろ、体を10分間冷やしてから再びプレーする方が危険と感じたり、体に異変が生じたりする球児は少なくないのだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/327068a743f1c5f9fe482fc096c9d52ac49ebc4a
サンド伊達みきお、母校仙台商の軟式全国準V祝福も中継なしに「球の硬さ違うだけなんですけど」
お笑いコンビ、サンドウィッチマン伊達みきお(49)が31日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」(土曜午後1時)に生出演。全国高校軟式野球大会で準優勝した母校の仙台商を祝福した。
伊達は「わが母校の仙台商業高校の軟式野球部が頑張っておりまして。全国大会に出場して」と準優勝を祝福。「軟式野球っていうのは明石(トーカロ)球場でやるんですよね、兵庫のね。ようするに硬式野球は甲子園。有名ですよ。全試合中継するけども」と語った。そして「軟式野球は全国中継もないもんね。ボールの硬さが違うだけなんですけど」と投げかけた。
仙台商は30日、27年ぶりの決勝で初優勝を狙ったが、中京(岐阜)に0-2で敗れた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8e011f888355b13e08b1af4de6c56ac910158fe2