1: 名無しさん 2024/12/30(月) 10:26:22.11 ID:HOXxN3o9H
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日米ダブル殿堂入り目前のイチロー氏が「昭和100年」の高校球界に危惧すること
新年早々に日米ダブル野球殿堂入りが確実視されているイチロー氏(51)=マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター=。今オフも〝野球伝道師〟として高校球児たちを指導したが、ここ数年、よく部員に語り掛けることがある。
「どの学校に行っても大人が厳しくできない。君たちもうすうす感じてるでしょ。必要なことだけど、今の時代はできない。君たちが望んでも難しいというのもある。ろくでもない子供もいて、監督に『厳しくしてくれ』と言っておいて、映像に撮るなんていうのはよくある話」。〝何でもハラスメント〟時代。同氏は体育の授業でも、一番体力に劣る生徒に合わせてカリキュラムが進められる風潮を危惧する。
昨今は一流企業に就職しながらも上司や人間関係でストレスを抱え、退職代行業者を利用して辞める若者も多くいることを例に、同氏は「もったいない。本当は必要のないことだけど、社会に出ると理不尽なことは必ず訪れる。そんなときにしっかり耐え抜ける精神力、体力を備えてほしい」と説く。
そのためには、学生時代にある程度は厳しい指導も必要との持論を唱える。「褒められて育つと最近はよく言うけど、(指導者からすれば)褒めることは簡単なんですよ」とした上で、「(厳しく)導いてくれる人がいないと、自分に甘えが出て、楽な方が行くでしょ。それで結局、苦労するのは自分。自分に厳しくできる人間と甘い人間ではどんどん差が出てくる」。ただ、高校生に自分を厳しく律せよと、〝自己責任〟を負わせるのは酷な話。だからこそ、指導者の役割は大きいのだ。
イチロー氏は「信頼関係がないと絶対にできない」との条件を前提に、指導した部員たちには「もうちょっとうまくなりたいという気持ちがあるなら、監督、コーチの方に『もっとやりたいから厳しくしてくれ』とみんなの方から求める、みんなから一歩を踏み出してみる」と勧める。「昭和100年」にあたる2025年。令和の高校生はイチロー氏の言葉をどう聞くのだろう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a060c11758cfdf1904bb455e8a9fee154205f2ad
イチロー氏と松井秀喜氏“不仲説”に言及「色々とすれ違ってる」「近いようで確かにね」高校時代の思い出も
マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏(51)が23日放送のMBS/TBS系のドキュメンタリー番組「情熱大陸」に出演。巨人、ヤンキースなどでプレーした松井秀喜氏(50)との不仲説に言及した。
イチロー氏率いる「KOBE CHIBEN」と「高校野球女子選抜」のエキシビションマッチが今年9月に行われ、イチロー氏は自身のチームに松井氏を誘い、約10年ぶりの再会を果たした。
番組では会食の席に姿を見せた松井氏にイチロー氏が「いぇ~い!ヒデキマツーイ」とハイテンションで声をかける様子を放送。イチロー氏は「久しぶり。10年ぐらいでしょ?“松井”ってのもなんかしっくりこない。で、“ヒデキマツーイ”で呼び迎えました」ととびっきりの笑みで迎えた。
2人はイチロー氏が1学年上ながら、中学時代からお互いの存在を認識。中学時代は互いに勝てば次の試合で対戦というところでイチロー氏のチームが負け、直接対決は叶わなかった。
その後、イチロー氏が愛工大名電に、松井氏が星稜にそれぞれ進学。イチロー氏は「星稜と交流試合やってたから。僕らが行ったり、星稜が来たり」と高校時代に交流があったと振り返り「うちの寮でね、(松井氏が)2年生の夏の前、一緒にシャワー入ってるんですよ」と一緒に風呂に入った思い出を回想。「僕は3年生で練習しないから、一番風呂ですよ。その前に(松井氏が)入ってた。“おい!”って」と2年生ながら堂々と一番風呂に入っていた松井氏の豪快エピソードを明かし周囲を和ませた。
ともに高卒でプロ入りもイチロー氏はパ・リーグの地方球団でヒットを重ねる職人タイプの打者。一方で松井氏はセ・リーグの名門球団で4番打者を務め、対照的な存在に。本人たちの意図しないところで比較され、ライバルのようにはやし立てられた。
さらに、2001年にイチロー氏がメジャー移籍。後を追うように松井氏も2年後に海を渡りヤンキースに入団。松井氏が不参加のWBCでイチロー氏は連覇を達成。一方、イチロー氏が届かなかったワールドシリーズで松井氏はMVPに輝いた。ただ、一度も同じユニホームでプレーしたことはなく、いつしか“不仲説”も生まれるようになった。
松井氏が「いろいろとすれ違ってるんですよ。引っ付いたりすれ違ったり…」とたまたまタイミングが合わなかっただけと振り返れば、イチロー氏も「そうね、近いようで確かにね」と明るく当時を懐かしみ、“不仲説”を一蹴した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/315897d5a6f1e172525f4336d30268f4eeb09c30
イチロー氏「危ないよね、この流れは」現代のデータ全盛野球へ警鐘 失われるもの「感性ですよ」
TBSは23日、「情熱大陸 2夜連続スペシャル」で、マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏(51)を特集し、松井秀喜氏(50=ヤンキースGM特別アドバイザー)と、現代のデータ野球へ警鐘を鳴らした。
メジャーリーグは00年台初頭から、野球における統計学を活用した「セイバーメトリクス」が発展。あらゆる指標でデータを集め「送りバントは有効か」など、あらゆるプレーが数値化される。さらに15年からは、投球の回転数や曲がり幅、打球速度などを解析する「スタットキャスト」を導入。現在は数値がクラウド上に集められ、リアルタイムで放送局やチームに提供される。選手はベンチでタブレットを見ながらデータを頭に入れる。
松井氏は「今の野球見ててストレスたまらないですか?」と語りかけると、イチロー氏は「たまる、たまる」と勢いよく答えた。同氏は「目で見える情報がインプットされて、ある意味では『洗脳』されてしまう。選手のメンタルはデータに反映されないわけだけど、それを一緒くたにしてしまうので、見えないことで大事なことはいっぱいあるのになって。危ないよね、この流れは。怖いのは日本は何年か遅れで追っていくので、それがまた怖いです」と、現代野球に疑問を呈した。
イチロー氏は、松井氏とのやりとり以外でもデータ野球に警鐘を鳴らした。インタビューでは「(データ野球で)失うものがあるとしたら?」という問いに、「感性ですよ。目で見えてるものしか信じられなくなる。何マイル以上なら何%の割合でヒットが出るってなっていくんですよ。でもそうじゃない技術がある。とにかく見えるものしか評価しないというのは、危険ですね」と語った。
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202412230001006.html