1: 名無しさん 2024/01/19(金) 11:23:15.83 ID:V+GYyMlwr
「本人が移籍を希望していたという話が…」“人的補償”で話題の甲斐野央(27)も不満だった? ソフトバンクの「生え抜き軽視」問題【オスナの年俸は25倍】
「甲斐野は以前から、ソフトバンクが外様の選手や外国人選手を厚遇して生え抜き選手を軽く扱いがちなことに疑問を持っていましたから。トレードでの移籍を希望していた、という話も出ています」
2023年シーズンのソフトバンク選手の推定年俸を見ると、6億5000万円のロベルト・オスナ投手がトップで、6億2000万円の柳田悠岐外野手、5億円の有原航平投手が続く。トップ10の中で生え抜き選手は柳田のほか、森唯斗投手(23年限りで戦力外、DeNA入り)、今宮健太内野手、甲斐拓也捕手の4人だけだ。
ソフトバンクは2022年オフにオスナ、有原、近藤健介(推定年俸2億5500万円)らの獲得で「80億円補強」を敢行し、総年俸は12球団で断トツだ。特に近年は豊富な資金力に物を言わせたチーム強化を進めているが、3年連続で優勝を逃すなどコストパフォーマンスは極めて悪いと言わざるを得ない。
「カネにものを言わせて選手を買い漁る手法はひと昔前の巨人のようです。巨大戦力を持て余している点もよく似ています。ただ巨人は生え抜きを大事にする球団で、ソフトバンクはそこが違います。長年、リリーフで貢献してきた森も簡単に切られましたし、甲斐野のようなドライチ(ドラフト1位入団)でも年俸がそこまで上がらない。チーム内には不満が燻っています」(同編成担当)
一方でソフトバンクフロントは、ロッテから引き抜いたオスナに6億5000万円という大枚をはたいた。さらにメジャーとの争奪戦の末、4年40億円規模のオファーで慰留している。1年当たりに換算すれば、田中将大投手(楽天)が21、22年に記録した9億円を超えるNPB史上最高額の10億円となる。
「オスナの契約に驚いたのは甲斐野だけではありません。争奪戦で条件がつり上がったとはいえ、これだけの格差を知れば、生え抜きの士気が上がるはずはありません」
こう語るのは、あるソフトバンクのチーム関係者だ。甲斐野の4000万円という待遇も「あまりに安い」と同情を隠さない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/697a01fcccfff51d1a75abdbe97b03951c4f70ef
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