昨年11月に完成した専用の室内練習場にチーム創設メンバーが集まった。21人中19人が北海道出身。3回のトライアウトを経てメンバーが決まった。高校時代は札幌光星でプレーし、今月、日体大を卒業した辻健志主将(22)は「野球の実力は高いと思うので、チーム力が一つになれば全国を狙える」と腕をまくった。
メインスポンサーは、岩見沢市栗沢町に本社を置く運送会社のトッキュウ。東京、大阪などにも進出し、グループ全体の年商は約76億円。運送業界を取り巻く「2024年問題」でさらなる人手不足が予想されることから、人材確保を含めて野球部を立ち上げた。全面人工芝の室内練習場(縦41メートル、横21メートル)のほか、投球マシン2台なども揃え、クラブチームでは異例となる約1億円の初期投資を実施。チームの部長で、同社の工藤真也社長(49)は「やるからには徹底的にやる。中途半端ではダメ」と“本気度”を示した。


