1: 名無しさん 2025/06/09(月) 06:52:44.36 ID:6KEatiN30
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菅野智之「正直しんどかった」 “中3.5日”で5回もたず4敗目…襲いかかるメジャーの洗礼
オリオールズ・菅野智之投手が8日(日本時間9日)、敵地で行われたアスレチックス戦に先発。4回1/3を投げ、ともに自己ワーストタイの8安打、4失点で4敗目を喫した。試合後は前回登板から“中3.5日”となった投球を「正直しんどかった」と語った。
7回5安打1失点で5勝目を挙げた6月3日(日本時間4日)のマリナーズ戦から中4日。この日はデーゲームということもあり実質“3.5日”での登板は3者凡退は4回だけ。4回1/3で8安打4失点の苦しい投球という内容だった。
中4日自体は初めてではないものの、敵地でナイター明けのデーゲーム。西海岸で気温も約28度とタフな環境だった。初回に先制を許し、2回は4本の安打と味方の失策も絡み3失点。最初の2イニングで59球を要した。変化球狙いを察し、3回からは直球主体に変更してなんとかその後は無失点で踏ん張った。
「正直しんどかったですね、今日は。でも、そうも言ってられないので。ま、色々経験とテクニックでなんとかなるかなと思ったんですけど。でも試合はぶっ壊さずに済んだかなって感じですかね」
https://news.yahoo.co.jp/articles/9e9910b6a2cc26153343f7f8a49afbf53343315b
菅野智之35歳「オリオールズで過ごすのは明日が最後かも」トレード“ほぼ確実”の心境を語った「全てを受け入れる覚悟」「絶対、今が全盛期だと思う」
35歳の“オールドルーキー”が海の向こうで旋風を起こしている。今シーズンからMLBボルチモア・オリオールズに移籍した菅野智之だ。先発ローテーションの中で安定した投球を続け、今や移籍市場でも注目を集めている。菅野本人に、自身の去就について偽らざる思いを聞いた。 〈全2回の後編/前編も公開中です〉
こんなはずじゃなかった−−。オリオールズに関わる人間のみならず、球界関係者の多くがそう感じているかもしれない。
ア・リーグ東地区の優勝候補だったチームは現在、最下位に沈んでいる。開幕してまだ2カ月。先発投手陣で奮闘する菅野智之は、早くもトレード放出候補として名前を挙げられている。
例年、低迷するチームはこの時点で来季以降の再建に目を向け、プレーオフ進出を目指すチームに即戦力の選手を渡し、将来を有望視される若い選手を獲得する。上位チームに譲る交換要員は、1年契約や複数年契約の最終年に近い選手になることが多い。
菅野は1年契約。先発を任せれば大崩れせず、安定してイニング数を稼ぎ、四球が少なく、ゲームメークできる。補強のターゲットとして、上位になる存在だ。
「僕がコントロールできないと思うんです。そこに関しても。(トレードされたことを)言われるとしたら突然、言われるでしょう。明日言われるかもしれないし、それは分からない。だから、毎日の時間をとにかく大切にしようって。僕もやっぱこのチームで勝ちたいって思って入ってきた。いろんな縁があってここに辿り着いているわけだから」
仮にオリオールズの成績がこのままなら、菅野のトレード放出はほぼ確実だろう。それが、MLBのビジネスとしての側面だ。今季を“あきらめた”チームとプレーオフを見据えたチームで活発なトレードが行われるのは、メジャーにおいて7月の風物詩のようなもの。菅野はそんな未来も頭の片隅に置きつつ、今を懸命に過ごしている。
「明日(オリオールズで過ごすのは)最後かもしれない。仲良くなったチームメートもいるので、なるべくその時間を大切にしたい。やっぱり特別な思いもある。一日一日、大切にしたいなって思いで、今もやっています」
無論、このままチームが低迷を続け、トレード移籍することを前提としているわけではない。V字回復して、10月の戦いにこのメンバーで臨む。それこそが、1年契約で加入したこのチームで目指すことだ。
「それが一番です。それは間違いない。それを僕は一番望んでいます」
https://news.yahoo.co.jp/articles/a7f11fed320363269b9f3ef8647f3193307ca6f2
ついにDH制不採用はセ・リーグのみ 東京六大学と関西学生も導入で強まる「圧」
いよいよセ・リーグも、追い詰められたとの話です。
創設100周年を迎えた東京六大学野球連盟が来春のリーグ戦からDH制の導入を4月上旬に発表しましたが、これに続いて大学野球「最後の砦」と呼ばれた関西学生野球連盟も5月下旬、来春からのDH制導入を決定しました。
この結果、「大人の野球」でDH制を導入していないのは世界的に見ても、NPBのセ・リーグのみとなったのです。
なぜここまでセ・リーグは「9人野球」の堅持に、頑ななのでしょうか。スポーツ紙のデスクはこう解説します。
「まぁ、お金でしょう(笑)。DH制を導入すれば、単純計算でレギュラーが1人増える。DHを最大限に活用しようと、強打の助っ人を連れてくるとなれば、約1億円のコスト増が見込まれます。球団経営の課題の一つが高すぎる人件費。各球団とも育成選手制度をうまく生かすなど、人件費の抑制には心血を注いでいますが、『払わないで済むなら払いたくない』が本音ではないでしょうか」
さらに、こう続けるのです。
「建前的には『代打を巡る攻防など野球の妙味が削られる』とか言いますけど、じゃあMLBやパ・リーグは野球がつまらなくなっていますか? そんなことはないでしょうという話です」
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb9f685f49e5ed95221a73dc8f342f951fdb0c93
年俸27億円の吉田正尚に「居場所はない」 移籍のメリットも…球団が直面する金銭負担、米指摘
復帰の目途が見えず、立場はますまず苦しくなってきた。右肩の負傷で今季まだ出場がないレッドソックスの吉田正尚外野手について、放出論が再び噴出している。MLB公式サイトが、環境の変化で復活の可能性を指摘した。
吉田は昨年10月に右肩を手術した影響で開幕から負傷者リスト(IL)入りしている。送球練習を再開したと伝えられていたが、5月22日(日本時間23日)に60日間のILへ移行となっている。
MLB公式サイトのマーク・フェインサンド記者は7日(同8日)、「状況の変化を活用できるかもしれない8選手」と題した記事を公開。移籍によってチャンスが生まれる可能性がある選手の1人として、吉田の名を挙げた。
同記者は「レッドソックスにはヨシダの居場所がないように思える」と指摘。アレックス・ブレグマン内野手を獲得し、ラファエル・デバース内野手がDHに回ったことで、吉田は復帰した際に外野での出場が求められてくる。
だが記事では、昨季はわずか1イニングしか外野を守っていないことに言及。「現在も60日間の負傷者リストに入り、腕を強化しようとしている。しかしながら、指名打者を必要としているチームであれば、今すぐにでもそのポジションでプレーできる可能性がある」と指摘した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/350da5e99863c79ca94bb72545fc66bad4de4f0e
喪主の三奈さん「もし、松井さんと私が同時で海に溺れたら…」父・長嶋茂雄さんの松井秀喜氏への思い明かす
3日に肺炎のため89歳で死去した巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄さんの通夜が7日に、告別式が8日に東京・品川の桐ヶ谷斎場「雲」で執り行われた。喪主の三奈さんは、長嶋さんの松井秀喜さんへの愛を7日の通夜で語った。
長嶋さんは、プロ入り前から松井さんにほれ込み、1992年ドラフトで1位指名。三奈さんは「父は松井さんが世界で一番好きな方です」と断言し「もし、松井さんと私が同時で海に溺れたら、父は私じゃなくて真っ先に松井さんを助けに行くだろうなと、本気で私は考えたこともあります」と、その思いの強さを語った。
さらに、松井さんがヤンキース入団1年目の2003年。長嶋さんは居ても立ってもいられず、ニューヨークに駆けつけたという。ニューヨークの格式高いプラザホテルのスイートルームから「松井、バットを持って今すぐ来い」と、すぐに電話をかけた。松井さんは「今からですか?」と、驚きつつも、バットをケースにしまわずに裸のまま、小脇に抱えてプラザホテルのロビーを歩いて行った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ec056c562d4505aee32a87ad3c86d63bef1160a6